昨年来、トランペットを吹く人を見るとつい意識してしまいます。
というのも、すでに何度か書いているように、今年6月21日に「清水寺 世界友愛 100本のトランペット」演奏と銘打って「音楽の祭日」の一分枝としてのイベントがここ京都であるからです。

「どうです、あなたも清水寺の西門でトランペットを吹いてみませんか?」
そう声をかけたくなるのですね。
この100人の内には純然たるプロの演奏家も・・・ノー・ギャラデで・・・・出演してくれるのですが、私としては若い人、市民トランぺッターにも大いに参加してほしいと思うので、なおさらです。

フランスでは、もうすっかり定着したこの催しは、学生や市民、そしてプロたちが思い思いに工夫を凝らして、又フランクに街に出て音楽を提供する日なのです。そして市民もまたそれをとても楽しみにしているそうです。
そういう点ではまだまだ日本では普及していない、認知度も未だ市の取り組みではあります。

斯くいう私も、今年ほど意識したことは過去にはありませんでした。
旧日仏会館でやられていることを情報として知っていたという程度でした。

それが、そのイベントの写真を撮る役を振られたところから、いささか意識し始めたという訳です。
私が撮らせてもらっている人たちの中に、楽器は違っても多くの演奏者がふくまれてきていますから、そういう経験も活かせたら、などと思って加わったわけです。
演奏者や、イベントスタッフの皆さんとともにノー・ギャラです。
このお二人は、ジャズナンバーを演奏しています。
もうお二人メンバーがいるそうなんですが、今日はたまたまお二人だけ。

ベースの方の指、長くてきれいですね。
- 2018/03/28(水) 00:00:52|
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