なんだかどこかで聞いたようなコピーですが。
寒がりだった私がいつのころからか「雪の降る冬も好き!」になりました。
AWDの自動車に雪用タイヤを履いて、雪道を歩ける靴も準備すれば、もうワクワクです。
と言っても長野や北海道などにまで行くと言いう訳ではなくて、ついそこ、琵琶湖の北部に行くだけという事なんですが。

そんな雪のある景色で写真を撮りたい、しかも私の場合は人物を・・・ですから、なかなか実現しないわけです。
今年は福井など北陸が豪雪ですが、山を越えた滋賀県では余呉湖周辺などは大変ですが、それから少し南下したあたりなら、まあなんとか入り込める程度の雪です。
でもその雪が降ってくれても力を貸してくれる人がいなければ話は始まらないわけで・・・。

今年はこの人が協力してくれました。
数日前まではすごい雪で積雪していたのですが、この日はもうずいぶん融けて、どこまでいたtら雪があるんだろう・・という具合でしたが。

日差しもありますから自動車の中は温室みたいですし、外に出ても、少しの間ならこんな格好でも震えなくて済むのです。
と、言いながら、この人が「大丈夫です。慣れていますから。」という「精神力」を持っているからこその撮影です。
コートの下はセーターですから、風が吹けばとても寒いのです。
この服装は私の注文通りです。

実は並行してフジのX100Fで撮っているのですが、気温が低いせいでしょうか、EVFが使い物にならないのです。AFも当たっているのかどうかさっぱりわからない。
それで結局、α900です。 そしてミノルタのレンズはやっぱりいいなあと・・・。
絞って良し、開けて良し。

フジノンもとてもいいんですけどね。

さあ、これから雪を求めて北上です。
- 2018/02/15(木) 00:00:15|
- 人物
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0