新しいタグを設けました。 想定外のジャンルです。
でもこれから外国からの方々も含めて交流ができればいいなあという思いを込めて。
写真のお二人へ。もしこのブログをご覧になったらメールをください。
ことによるとお伝えしたメール・アドレスには欠落があったかもしれません。 「・・・・・・・@gmail.com」のアルファベット(・・・・・)と@との間に数字の「50」が抜けていたのではないかと心配しています。写真をお送りしたいので是非ご連絡を。
このお二人の様に着物を着ている人たちは内外の人を問わず多いです。最近は男性の姿もチラリホラり。カップルで和服姿という姿もよく見ます。
ですがなかなか見かけてきれいだなとか姿がいいなという人は少ないのです。日本の女性だからきれいにしているとは限らないのは言うまでもありません。
ある意味仕方ないことではありますが・・・・。
お若いですね。おいくつなんでしょう。学生さんではあるようです。
お二人は高校の同級生だそうです。
例によってスマホでの撮影をされていましたので・・・・。
先日清水寺に行った折にニコンの一眼レフ機をお持ちの年配の方が、スマホでの撮影を助けていました。そしてやがてご自身のカメラでお撮りになっていましたが、せっかくだから撮ってあげたいというのは共通の心理かなと。
そして紅葉の名所を紹介してあげていました。清水の境内でもちょっと知っていればいい場所があるのになあという事はありますから「先達はあらまほしき」ことなんですね。

私は知人を「紅葉狩りに行こう」と誘っていましたのでその下見に立ち寄ったのですが・・・。
この北野天満宮の紙屋川沿いはなかなかの景色ですから、今年はどうなんでしょう・・・と。
高い入場料を取るようになっていますから、なんだこんなものか、では困りますが。
和服を着ている女性がいると周りも華やぎますね。
ましてこんな若い女性だと男であれ女であれ、つい目をやりほほえましいというか、何やら心浮き立つような感じを受けるようで、カメラを向ける人もおられます。
私が撮っているものですから、余計に「いいのかな。」と思うようです。
お二人が少しも嫌な顔をしないし、また変に愛嬌を振りまくこともしないでごく自然な可愛らしさを見せていました。

私は自分がスマートフォンをもてちないので操作が苦手です。何度やってもつい連射してしまったり、タイムラグを忘れてしまったりします。
あのタッチパネルというやつもどうも苦手ですね。
と言ってもこの時は「荷物が重いのはなあ。」とX100fでしたから、なかなか思うに任せません。

イエスを救世主と信じるキリスト教はユダヤ教の中から生まれ、やがて預言者ムハンマドがやはりユダヤ教的伝統の中からイスラム教を誕生させた。
それぞれがエルサレムを聖地としている。この地の帰属をめぐって長い長い争いと一時的な共存の歴史を繰り返してきた中東。
ユダヤ人が失われた祖国を求めてイスラエルに建国しようとするその心情を全面的には否定しはしないが、かといってアラブ人を放逐する愚を犯してはならないと思う。
一部ユダヤ人の巨万の富の力におもねってかアメリカのトランプはこともあろうにエルサレムをイスラエルの首都として認めるという最悪の選択をした。
イスラエルが勢いづくのは目に見えているが、これがまたまた中東戦争の泥沼化の始まりとなる危険性は極めて大きい。こういう事態を引き起こす権利も資格もアメリカにもどの国にもない。
これからいったいどれほどの戦争犠牲者が生まれ難民が出るか。ヨーロッパ諸国は決して対岸の火事とすることはできないから大いに反発している。この事は地球の西半分を覆った大事件になることは目に見えている。
が、安倍政権はだんまりを決め込んでいる。世界の平和に対して何ら責任あるコミットができないのが歴代自民党政府だ。
日本の外交権はアメリカのホワイトハウスにあると言っても言い過ぎではない。
安倍政権としては、世界がエルサレムに関心・意識を集中しているときに韓半島で何が起ころうと口出しはすまいという読みなのかもしれない。
トランプは斯くまで軽率に導火線に火をつけて、金融界や軍需産業のために働く。
北朝鮮問題でも彼はアメリカの大企業のために軍事的な緊張を高め日本に迎撃ミサイルシステムを売り込みトマホークを買わせる。戦争を引き起こせば、あんな木造船で漁業を営んでいる貧しい民衆が難を逃れて大量に西に、北に南にと、さらに海を渡って日本に押し寄せるだろう。それを安倍政権はどう受け入れるつもりだろうか。日本国民にどう覚悟を迫るつもりだろうか。まさか、機銃掃射で追い返すから安心してくださいというのだろうか。どうも麻生副総理はそういう腹積もりのようにも見える。
エルサレム問題についてのトランプのやり方を見て、戦争瀬戸際まで仲良く二人三脚で前のめりになって突き進むパートナーとして全幅の信頼をすることができるという安倍政権の神経を国民もまた共有するのだろうか。
日米軍事同盟はいつでも引火するダイナマイトを腹に抱えて寝るのと同じ意味を持つ。ダイナマイトに火をつけるか否かの決定権は日本にはない。
同盟の信頼関係など、そもそもアメリカの側からは、ない。それなの日本は非理性的な片思いをし続け、勝手に運命共同体的な妄念に自らを縛っている。
私はドナルドトランプのアメリカから直ちに距離を置き、非軍事的外交を全面的の繰り広げる日本への舵を切る最後のチャンスが近づいていると思う。
時計はまた「その時」に向けて針を進めた。
- 2017/12/09(土) 00:00:41|
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