待ち合わせです。
お友達の乗った電車が遅れているようです。何か人身事故があったようで遅延しています。
「人身事故」 どなたか怪我をされたか亡くなられたかしたんでしょうか。 どんな事情があったのでしょうか。そうしたことをただ電車の遅れ、迷惑だなあとか困ったなあとかのレベルでだけ意識されてあとはスルーされていくのが現代の酷薄なところですね。

私たちは、なんと待ち合わせ場所を決めていなかったという「それでどうやって合流するの?!」状態でしたが、何とか混雑のその真っただ中でお互いを見つけあうことができました。
仕事でこんなことしてたら始末書を何枚書いても追いつかないようなことになりますね。

今日も楽しく撮りましょうね。

この人もお友達もですが、雨空の暗さも少々の肌寒さもこの二人の気分を沈ませることができません。
まさに若さと前向きな意欲の力ですね。
私も力をもらって撮ります。

構図もカメラの設定もまるっきり定番の写真ですし、多くの人が撮ってきた既視感満載の写真ですが、この人の魅力がいっぱいで「こんな写真が撮れてよかった。」と思う一枚です。

そしてこれだからツァイスレンズは手放せないと思う時ですね。
弱い光の時にめっぽうその威力を発揮するレンズだと感じています。

やはり私の自慢はフォトマヌカンの皆さんですね。
このお二人は厳密には「一般人」ではないですが、いわゆるプロモデルを撮る写真にはない魅力にあふれていると思います。
それを感じるのが何よりの私の楽しみであり喜びですね。
- 2017/11/22(水) 00:00:07|
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