ページ冒頭でお見苦しいお知らせですがご容赦ください。
一昨々日、PCを起動しいつものようにメールのアイコンをクリックすると開くことができません。私のミスもあって使用できなくなりました。
それでブログをご覧の方でこれまでに私のメールアドレスをお知らせしている方々には改めてお伝えしようと思います。
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よろしくお願いいたします。 最近よく見る光景です。
結婚式の前撮りですね。
これも人物写真ですから時々自転車を停めて「どう撮るんだろうか。」と遠目に見学させてもらう時があります。
けっこう長い望遠レンズで撮っていることが多いですね。
背景を暈す意味もあるでしょうし・・・・なかなか思うように人がはけてくれませんからね・・・・・・普段とられ慣れてない人を撮るには距離を置いたほうが緊張されないのでしょう。
それに・・・というか予想するにこれが一番かなあ・・・・一眼レフに白い大きな望遠レンズ付けて撮ってくれたら・・・・・それ自体が一つの演出で・・・・・撮られる方の非日常感はグンと膨らむでしょうしね。

「新郎」君に声をかけて了解をいただいて撮りました。
一日かけて撮るんだそうで高鷹体力的にもハードですが「普段しない格好をして一日あるいていると何だか気持ちもそれに慣れてきて不思議な感じです。」とのこと。

一日中カメラを向けられて写真を撮るなんてことはそうそう経験するモノじゃありませんからね。
背後に若い男性二人が飛び石の上で完全にくつろいで座り込んでいます。(上の写真の右手に写り込んでいるのはそれとは別の中国人?男性二人。)こちらからカメラがむけられていることは視野に入っていると思うし、写真に写り込んでいるのは容易に想像できると思うのですが、だからといってどうこうしようという気持ちはさらさらないようで、カメラパースンはそれをどうしようかと随分困っています。
少しすれば移動してくれるかなと時間を稼いでいましたが、まったくそんなことは意に介すような気配がありません。そこで諦めて・・・・。
カメラパースンやスタッフたちは「すみません。ちょっとどいてもらっていいですか?」とは言えないようです。「後から来て勝手に写真を撮っているんだからどけとか言われたくないね。」という反応が予測できるからでしょうか。
「あんたらの営業に協力する義理はないよ。」でしょうか。
まあそういう理屈もあながち理解できなくはないし、一般の写真撮影者に対して、そちらの方が傍若無人だったりするのでそういうことを言いたくなることも重々承知ですが、その若者二人にはあまりに周囲への気配り・遠慮がないなあと感じます。
ほんの数分どいてあげるだけでいいのになあ。

ここ白河あたりでも前撮りは盛んです。

せっかくこういう衣装なんだから全身を入れて撮らないとダメですね。

ウエディングのカメラパースンもいろいろとポーズを提案したり、少し遊びを入れたりして工夫をしているのが見られますが、こういう場所を選んでいる時点で、どうなのかなと思いますね。新郎・新婦の要求なのかもしれませんが。
顔を寄せ合ったりしてもらっている場面では大概女性の方が積極的で腹が座っていますし、うれしそうです。

自分ならどう撮ってあげるだろうかと思いながら見ているのですが、あんなに逆光を多用するんだなあとか、逆光でストロボを使わないのに順光で使うのはどういう理由なんだろうかとか教えてもらいたい場面によく出くわします。
それにしても大概クリップオンストロボを付けたままずっと撮っていますね。
あれも不思議です。必ずスタッフがついているのに。

- 2017/11/18(土) 00:00:00|
- 状景
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