他府県の事は知りませんが、おそらく京都は「手作り市」の盛んな府県(と言うより市かな。)の一つだろうと想像します。
代表的なモノだけでも梅小路、百万遍知恩寺、岡崎公園・平安神宮前の平安楽市、糺の森の「森の手作り市」、上賀茂手作り市、北山のクラフトガーデンなどなど。他にもいろいろあります。
私はそのうちの四つ、五つほどに出かけます。
で、いろいろなモノづくりの方々とお話をして元気をいただいているという訳です。

そこにはお馴染みになった方々もいる代わりに、『初めまして』の方も見えます。
今日ご紹介する方たちは「手作り市では『初めまして』」ですが、「あれ?!ここでお会いするとは・・・。」という旧知の方です。

向かって左手の人は独特な色遣いの人物画を書かれる方です。その色遣いがモデルとなって描かれた人の人柄をうまく表現しているのです。
数年前にこの方の個展会場でお目にかかり、その後フォトマヌカンをしていただいてとてもいい感じの写真を撮らせていただいたことがあります。それは個展でも展示させていただきました。
しばらくお会いしていませんでしたので「えっ?!」とお互いに顔を見合わせてしまいました。

右手の若い女性が妹さんだと紹介していただきました。
「初めまして、よろしく。」
お客さんにまっすぐに向けた眼差しがこの人の心根の良さを物語っていると私は感じました。
Tシャツも制作販売されていますが、・・・・お気づきですか?

「姉」「妹」という文字をデザインして「今日に向けて作ったんです。」とのことです。
仲がいいんですね。
それに決断と実行。 私に欠けている要素です。

- 2017/10/22(日) 00:00:14|
- 手作り市
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