貴重な写真(撮影)体験です。
ホルンは金管楽器ですが・・・・・まあ木管七重奏としておきます。
「木管五重奏曲(もっかんごじゅうそうきょく)は、木管楽器を主体とした管楽器による五重奏曲のことである。通常、木管五重奏と言えば、最も一般的なフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットの4種の木管楽器に、ホルンを加えた5本の管楽器による編成を指す。」と説明されているくらいですから。
音楽分野の名称には「いい加減」なものが少なくないですし。
そのホルンは今少し遅れて参加するようです。

バイオリンなどを「擦弦楽器」とでも名付けていればともかく、弦が音を出している楽器でもピアノは仲間に入れていませんし、そのピアノ「たたいて」音を出しているにもかかわらず打楽器でもなく、突然というかご都合主義的に鍵盤楽器ですから。
というようなことはさておいて・・・・。
オルガンもハモニカもリードを鳴らしているのに、クラリネットやオーボエと同じジャンルには括られないのですね。
つまり区分分けの定義がぐらぐらなので、こんなことを小学生に教えるのは非科学的思考を無理強いするようなもの。無批判に丸覚え出来る精神の持ち主が試験で高得点を得、私のように道理がおかしければ、なぜ、どうしてと追及して混乱しているうちに学年が変わっているというような者はずっと劣等生で有名学校には進めないのです。混乱しているのは向こうで、こっちじゃないのに「×」を付けられて・・・・と・・・さておいたはずなのに・・・・遠い昔の恨み節。

三々五々集まって来て練習に加わります。
なんだかちょっとフラッシュモブみたいで・・・。
(因みに、 スペインのサバデイ銀行が創立130周年記念に企画したフラッシュモブ(CM動画)がアップされていますが、大好きです。2014年、ニュールンベルグも。)

私はご厚意でこの練習場に入らせていただいて、楽器演奏撮影の・・・練習も兼ねた・・・・撮影です。
20歳前半の若者が過半数。
そこに先生格の人と、先輩たちが参加。それでも皆若いです。

練習になれ合いが無くて皆真剣でとてもいいです。
先輩たちからいくつものダメ出しが出ます。
それにしても後輩たちの呑み込みの早いこと。

メンバーたちはある大学の交響楽団つながりのようです。
こうして自分の楽団の練習以外にも演奏に参加して腕を磨き、また音楽を楽しんでいます。
素晴らしいですね。

フルートは現在は金属で作られた楽器ですが、元来は木製でしたから木管楽器?。
トランペットなどとは違って唇を震わさずに音を出すからだそうだが、素材で区分けするのか音を出す方法で区分するのか????・・・・まだ、こだわっています。
こういういい加減さは写真(カメラ)界にもありますね。
- 2017/12/01(金) 00:00:29|
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