
この建物はコンクリートのビルディングですし、その裏手は細い川が流れていて対岸まで距離があります。
そして周辺の住居群は敷地に余裕のある建物です。
そして表側は広い通りです。
ですから安心して音が出せます。

楽器の練習にはこうした場所が是非とも必要です。
絵とか彫刻、陶芸の人も、また或は演劇やダンスの人も制作の場所や練習場には苦労しているようです。
スポーツでも同様です。子供たちが自由にキャッチボールなどできる空間は京都の市街地にはほとんどありません。
文化政策というのは見栄えのするホールを作れば、有名楽団を呼べばいいというものではありません。

発表の場も然りですね。
若い作家、アーティストたちは、そういう困難を何とか工夫し支えあいながら乗り越えて成長していきます。

もう少し感度を上げて明るいトーンでも撮影した方がよさそうですね。
私のカメラが二世代も三世代も前のものなので高感度で撮ることについつい消極的になります。
ストロボは憚られますしね。

楽器の価格を考えると50万や60万のカメラを買い惜しんでいるのは・・・・・だからと言って買えませんが・・・・・なんだかちょっと覚悟が足りないなあと思ったりもします。
ライカのカメラでもボディー+レンズで高々❓200万ですからね。
絵を描く人たち、例えば日本画などでも制作にとてもお金がかかります。
それに比べれば写真は・・????
多くの若者はバイトしながら頑張っています。

この文章の本音は「もっといいカメラとレンズが欲しいよう!」と言いたいだけのものなこかもしれません。
- 2017/09/28(木) 00:00:43|
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ファゴットを担当される女性。
ダブルリードを震わせて、音が出ている雰囲気が伝わって来るようです。
- 2017/09/28(木) 09:35:43 |
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- MK #-
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リード楽器は実際の音を出す練習に至るまでが大変なんですね。
皆さんリード削りに余念がないようで、何枚も何枚もっています。リードの入ったケースを開ける様はまるで注射器かクスリのカプセルを取り出す瞬間のようです。
つい口元に目を向けて撮るのですが、呼吸も感じて撮りたいなと思っています。
- 2017/09/28(木) 19:50:30 |
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- soujyu2 #-
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