ピアノ、ドラムス、ベースでの演奏です。
本番直前のリハーサルを撮らせていただきました。

こういう場所は私にとっては完全に「アウェー」です。
第一こういう場所に飲みに行ったことがほとんどありません。 と言ってもこの店には一人で聞きに来たことが一度?撮影に来たことが一度ある・・・・様な記憶があります。
が、アウェーであることには間違いがありません。

私はアウェイではめっぽう弱いのです。
いわゆるアカンタレですから。
ではホームグラウンドがあるかと言えば・・・・・どうなんでしょうか。 多分ないと思います。
旧職に戻れば、あるいは・・・・とは思うのですが、その外はほとんどみなアウェイです。

音楽の演奏は私にとっては無縁の存在でしたから、人見知り、物怖じが噴出するのです。
いえ、音楽だけではありません。ほとんど世にある様々なジャンルのほぼ全種目についてです。

そこで気の利いた写真を撮るなんてことは、私には到底できないことで、もう少し面の皮を厚く、心臓に毛をはやすことはできないものかといつも思います。
今回はピアノの女性が呼んでくれました。 一応話が通っていますから撮影はさせていただけますが、どのような話になっているのかわからないので、お店の方やほかのミュージシャンに対してどう振る舞っていいのかわかりません。
遠い昔、私がまだ小学校6年生の頃の苦い経験が思い出されます。
それ以降、「人間いたるところアウェイばかり」でヘタレの人生を送ってきたというのが実情です。

それで写真を撮る、しかも人を撮ることを思い定めた時から、このヘタレ自分との格闘が始まって連戦、ほとんど敗退、時たま勝利の日を送っているわけで・・・・・、時に不戦敗の情けない日々が続くわけです。
今日はとにもかくにもバッターボックスに入ってバットを振り回してはいるという訳です。
もっとしっかりしようじゃないか・・・・と帰途に唇をかむわけです。
- 2017/09/25(月) 00:00:22|
- 音楽
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0