先ほど外国からのお客さんが私が撮っているこの二人に近づいてきて、カメラを片手に「撮らせて貰っていいですか?」と言いたげで、でも日本語ができないし、そうかといって彼の母語で話して理解してもらえるだろうかと迷い迷いしながら、全身で「話し」かけてきました。
お二人は嫌な感じを持たなかったようでしたので、私が一歩下がって「どうぞ」と身振りをすると喜んで撮っていきました。
やはり着物の日本女性はぜひ撮りたいものの一つのようです。

幼馴染のこのお二人はずいぶん異なった性格のようです。
それが良い加減に組み合わさっているという感じです。

この人は時にとても大人っぽい表情をします。
ファインダーを覗いて「おやっ?!」というほど表情に変化のある人ですし、大人びた表情はとても4回生という感じがしません。
いや、そうでもないか。私が学生の頃、先輩の4回生を見ていてはるかに遥かに大人だなあと感じたものでしたが、この人のようなタイプの人を見ていたのかもしれませんね。


私などは学生の頃も子供が大言壮語の服を着て歩いているようなものでした。

あらかじめこういうチャンスに出会えると分かっていれば単焦点50ミリを持ってくるんだったなあと思いながら撮っていました。
ただ最近少し広角で撮りたいということがよくあるので、そうなると28ミリも持って歩かねばならないし・・・・などとブツブツ。

ですから、そういう点ではX100Fはなかなか使い勝手が良いのかもしれませんね。
ワイコンとテレコンレンズを持ち歩けば・・・・・ボディーもレンズもさほど大きくないので・・・・結構いけるかもしれません。
でもスクリュー式であることで「落ちやすい!!」・・・私が不注意だっただけですが・・・・のが玉に瑕。 かな?
「あっ!いいもの見つけた。」と言い終わらないうちに
「『氷』ですね?!」と 反応が早い。

- 2017/09/18(月) 00:00:35|
- 人物
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0