先ほどまでソプラノサックスを吹いていて、対岸までその上手な音が流れていました。
おそらく相方のギタリストが来るまでの練習だったのではないかと。
それで相方の登場とともにアルトサックスに取り換えて・・・・。

数日後にライブ本番があるんだそうで、ちょっと焦ってるんです・・という感じでしたが、なかなかどうして・・・・。
この人たちの大学にはビッグバンドのジャズサークルがありますが、それとは違うジャズサークルに所属しているんだそうです。

いつも不思議に思うのですが、絵や写真のサークルの展示を見ると「これなら芸大にいていても十分通用するなあ。」という作品に巡り合うのはごくまれですが、・・・・素人の耳で言うのもなんですが・・・・・音楽系では、それれ程遜色ないなあという人に、時に出会います。
これはどうしてなんでしょうね。

案外面白いテーマかもしれません。

と、そんなことは私が考えても分かりませんから・・・・これまたどこか隅に片づけて・・・・。
私はと言えば、撮ることを許していただいた時にしか、いろいろ試みることができないのですから、その場で無い知恵を絞って見なくてはなりません。

一日走り回って、ほんの数分間から十数分の貴重な時間です。
明日にその幸運が訪れる保証は何もありません。
今年度に入って年間100人ほどのペースに落ちています。それまでの半分です。
その撮影チャンスをいわゆる「個撮」が少しばかり補ってくれてはいますが、それでもこれでうまくなるのはなかなか望めそうにありません。

「う~ん、それじゃあ、心もとないですねぇ。」と、言っているわけでは勿論なくて、会い方のギターの音に聞き入っているのです。
- 2017/09/10(日) 00:00:29|
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