実に前向きに仕事にとりくんでいます。
周囲から期待されてしかるべき人なので、それでなお一層ハードな毎日になっているのでしょう。
私に言わせれば、いま日本を代表するブラックな職場の一つなのですが、やりがいは大いにある仕事ですからね。

そういうと「でもとても楽しいんですよ。充実しています。」と決して強がりややせ我慢ではなしに言います。
そこに着実な成長を感じます。
リタイアしたおじさんたちは何かと教えたがり、「昔は・・・・」と言いたがるものですが、それを嫌な顔もせずによく私の話に耳を傾けます。

それで私もうれしくなって、この人の「上洛」を楽しみにしているわけで・・・・。
まあ、いい迷惑でしょうが・・・・・。

ちょっとストロボを使ってみました。
やはり照りが出てしまって落ち着かないですね。うまくできません。
ごくたまに試みるというのでは上手にならないわけです。ストロボとカメラの同調の理屈もよく分かっていませんし。

光を柔らかくするには距離を保つことも必要ですね。
このカメラのストロボではデフューザーも使えませんし。

現場では色々模索しているようで、硬直していてただ指示に従うという職場よりはずっといいようです。
この四月から就職した別の若い友人に最近会いましたが、その人も生き生きしていました。
こういう人たちと会話できることは私に、ちょっと勉強してみようかなという気を起こさせてくれますし、写真を通じてより活動や生活を拡張しようという気にさせてくれます。

私は先ほどからカメラを構えて歩道の真ん中に陣取っています。
と、言っても前後左右に気を配り、身を細らせて、ですが。

観光地だからでしょうか。たくさんの観光の人たちがカメラを持ち、あちこちで撮っているからでしょうね。
私がはっきりカメラを構えていてもどなたも咎めません。
カメラが小さいからという理由もあるのかもしれません。

これが、例えば5DだとかD810だとかだと反応は幾分違うかもしれませんが。
多分あまり変わらないのじゃないかと。ここ四条通では。
今度試してみましょう。
- 2017/09/04(月) 00:00:53|
- 人物
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0