秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる
立秋はすでに遠く過ぎていますが、いわゆる暦と実際の気象とのずれはますます大きくなっているような気がしますね。
「50年に一度の・・・・」「気象観測開始以来初めての・・・・」などなど・・・このような気象・天候の事態になっても政府の災害対策、治山治水対策が国民的議論とともに高度化したとか、財政配分が抜本的に変わったとかいうことが無くて、気象庁の予算、地震や火山活動の監視設備・要員の大幅加などという事にはならないのが不思議です。むしろ「合理化」されている。
こうした気象の変化の背景にいわゆる地球温暖化の進行があるかどうか以前として議論のあるところではあるけれど(と言うか、どうも問題をうやむやにするための、ためにする議論があるようですが)日本が亜熱帯化して、植生も変化し様々な栽培作物の栽培地が北に高地にと移っていることを考えれば、「異常気象」の影響は甚大です。地球温暖化防止にアメリカが消極的というか破壊的だという姿勢に日本が「忖度」している場合じゃないと思います。
アメリカだって相当猛烈激しいハリケーンや熱波による乾燥に苦しんでいるんですから。
というようなことはまた別に議論することにして
この人は手首、足首から先が長いので身体表現としてとても豊かな情感を醸すことができます。

緑の扉をもう少し右に配置すべきでしたね。
ちょっと窮屈かな。

「へぇ~、こんな建物があるんですねぇ。 素敵だなあ。ここで踊ってみたいなあ。」
床もバレエを踊るにはちょうどいい感触なんだそうです。
たまたま今日は何のイベントもなく、しかも開放中。ラッキーですね。たまたまお客さんもごく少ないし「ちょっと踊ってみましょう。」
会場スタッフの方に声をかけて・・・・。

この暗さと、5Dの最大感度1600ではとてもシャター速度は稼げません。踊る姿を撮るにはとてもとても足りません。
絞りを開ければ被写界深度が浅くなってとてもピントが合わせられませんし、高い天井のシャンデリアに重ねるのは難しくなります。あまりボケボケのシャンデリアでは・・・・・。

でもまたとないチャンスですから、ちょっとだけ・・・ほんのちょっと。
「僕が有名な写真家になる日も近いからその時は本格的に場所を借りて・・・。」なんて冗談を言いながら・・・・。

「え~っ ホントですか~????」
- 2017/08/26(土) 00:00:36|
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