「働く人々」というカテゴリーで撮る写真が少なすぎますね。
働く女性を意識していたはずなのに・・・・・。 もっとこのカテゴリーで撮る機会を増やしたいものです。

お店手で働く人を撮ろうとして声をかけると、ご当人は快く受けてくれてもその場のマネージャーなどが出てきて「本部に申し入れて許可をとってください。」などという対応を受けることがしばしばあります。
断られるのはいいのですが、こうこうこういう理由でお断りしていますという位の判断を現場責任者として示してほしいなあと思うのですね。
その点このお店は数年前の時にも今回も実にフランクで、各人も態度がはっきりしているし責任者の方も開放的で鷹揚です。

それで家族で食事にいく事にもなったわけですが、いちいちを直接営業成績に結び付けなくとも、まわりまわってそういう事にはなるんだと思うのですね。

私のブログでは企業名や商品名をほとんど書きません。宣伝を交換条件にして撮りたくはないからです。
そうしてもしそういう『ギブ&テイク」の気持ちをお互いに持つと、カメラに収まっていただいてもあまり気持ちの良い画面にならないと、私が思い込んでいるからです。
私の下衆な気持ちも写真に写りこみますからね。
さて京都もまた海外からのお客さんが多いですからいろいろなお店で外国人スタッフが活躍しています。
この人はフランス人だそうで、ついこの6月に帰国した人もいたんだそうです。
「ニッポンゴハ アマリワカリマセン。」だそうです。

このところ続けてフランスのきれいな方にお目にかかりますねぇ。

私は現役を離れるまで海外にはいったことがなかったのですが、その後短期間ではあれ海外で働いたり、旅行に行って本当によかったと思っています。
そうした経験がこうして日本で学んだり働いたりする人たちを見る目をとても大きく変えてくれたからです。

何より関心をもち、話しかける心理的なハードルを幾分なりとも低くできたからです。
へたくそな通じない英語でも話しかけようという気持ちになれるからです。
”May I take your picture(photo)?”
”Can I take your picture(photo)?”
だけしか言わないんですが。


🎷
- 2017/08/12(土) 00:00:08|
- 働く人々
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0