梅小路機関車館のある梅小路公園で「グリーンフェスタ」があり、そこにも手作り市が開かれました。
モノづくりに心をこめる人々に会いたくて、出かけました。
鞄の「小野正人」さんの奥さんが、「普段は主人が外に出るのですが・・」と出展されていました。
いつもより出店も人出も少ないなあ。半分くらいかなあ、という声を耳にしながらぐるっと回ります。
「整体」の出店が各手作り市に見られます。そして結構な人気です。私も肩が痛くて次第に、姿勢がゆがんできているようなので一度やってもらおうかな、などと思いながら歩いていると・・・。
木製雑貨のお店がありました。お店のディスプレーもなかなかきまっています。

お店の名前は「緩里」とかいて「yururi」だそうです。ご主人が木部を作り、そこに奥さんが絵を描いています。 きっちりかっちり作るというより「ゆるり」とした柔らかい手作り感を大切にしているようです。

話のとっかかりは私のカメラでした。しばらくは写真談義・・。
ご主人も奥さんも写真を撮ることがお好きらしくて、ことにご主人は「一眼レフカメラを買いたいなあ、どうしようか。」と迷っておられるところだとか。写真を撮っていると一緒にいる人のことを忘れてしまうタイプだそうです。そのご主人の趣味をよく理解されて「買うなら私も同じようなものを・・。」と一緒に楽しもうととしている奥さんの言葉が弾んでいてとても好感が持てました。

お店の飾りつけなどはご主人中心に決めているようで、見かけ以上にご自分の思いを貫くタイプかも。写真に対する熱中度から見ても・・。
- 2011/10/31(月) 00:04:00|
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