個展には7人の若い女性の写真を並べたのです。
ある日ギャラリー巡りの時にたまにお目にかかる女の方が会場に来てくれて「あら、あなたの写真なの?」と・・・。
で、とても時間をかけてじっくりと写真を見、文章を読んでくれたのですが、若い女性たちの写真のパネルの前を何度も行きつ戻りつして、それぞれの女性の魅力を認めていろいろお話しくださいました。
さすがに女性の視点、眼力は違います。

男性諸氏の感想とは一味も二味も違いますし、深みが違うと思いましたね。
そう言う眼力を持った女性を徒や疎かにできません。
翻って考えればそういう女性を撮っているのですから、「キレイに撮れた」なんて喜んでいたら、内心色々深い批評をされているんだと思わねばなりませんね。

以前撮らせてもらってしばらくお会いできていない女性も来てくれて、的確な批評や改善点の指摘をしてくれました。むろん若い方ですが、まさに的確で、いろいろ助言をくれました。
写真集という形で表現をしたほうがいいんじゃないかというのは私がこのところずっと考えていたことでしたので意を得た感じでした。

やっぱり個展はしてみるべきものですね。
いいですねぇ、このお二人。
大いに可能性を感じます。
「夏」を意識した写真を撮りたいですね・・・・・・ぜひやりましょう!!

女性は春から夏に向けて急速に姿を変えていきますからね。
撮り逃がさないようにしたいものです。
旧日米安保条約は1960年6月23日に失効した。
その時国論を二分して安保の延長を阻止しようとする人々と安倍の祖父岸信介内閣との闘いがあった。いわゆる第一次安保闘争です。岸内閣は安保条約を自動延長に持ち込むために国会の民主的運営を破壊し、反安保勢力の中に運動を内部から切り崩すためにCIAとも通じる右翼田中清玄などの策動によって「全学連中央」を育成して運動に暴力を持ち込んで鎮圧の口実としました。
今の安倍政権も祖父に学んで国会の民主的運営を破壊し、法を無視して憲法九条の内閣による「解釈改憲」を押し切り、戦争法の強行採決、共謀罪成立のために、国民に知らせない、答えない、政権の腐敗を隠匿するという暴政を強行しています。
批判に対しては権力によって知りえた事実を加飾して個人的中傷をこととし、追及に対しては「印象操作」の名で抑え込もうとします。公明正大に反論するのではなく、相手を貶める「印象操作」によって国民を欺こうとする退廃ぶりです。
大手マスコミはNHKをはじめとしてその大半が政権に飼いならされて政権の拡声器に堕しています。
それでも隠しおおせいない事態に国民の怒りが日増しに高まっていますが、維新や公明党の政権すりよりを利用して国会多数の力で押し切ろうとしています。
日本は『危ない』
とても危ない。
と、予約投稿で書きましたが・・・・まさに強行採決というかクーデター並みのやり方で共謀罪を通しましたね。
維新が「十分な討議は尽くした。議論を続けても野党の単なる宣伝」と自民を応援すれば、公明も「金田法務大臣は丁寧な説明に努めてきた」と持ち上げて応援。
議論の府国会の自殺行為を幇助した。いや自殺は正しくないですね。自民による他殺を公明・維新が幇助したということでしょう。いな共同正犯かな。
- 2017/06/23(金) 00:00:25|
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