それで結局、技も覚悟もない写真とはなにかということで・・・・・。
まあそういう楽しみとしての写真というものも確実に存在意義はあるのだろうと・・・・・。
オッと、やはり少し寒いですか。風が強いですからねぇ。

個展に向けて撮るという事で比較的最近に4人の人の協力を得ました。
そういう意識で取り組んだのは今回が初めてでしょうか。
皆さんそれぞれに仕事などで忙しくされているのに有難くもうれしいことです。
個展の期間に日替わりでフォトマヌカンをしていただいた人に来ていただいて「蒼樹」の写真のフォトマヌカンをしての感想」などを対談形式で訊いてみるのも一興かな。案外関心を持つ人もいるかもしれません。ある人はフォトマヌカン同士で撮影者の悪口も言ってみたいそうですから。
私も聞いてみたい。よくぞ撮影に協力してもいいという気持ちになってくれたものだと思いますから。

この人たちの協力があればこそ、「撮っている」という実績と「こんな写真が撮れた」という実績とで、さらに多くの人たちとの交流の道が開けるのですから。
そして思わぬチャンスもめぐってきます。

チャンスと言っても文字通り「機会」の事でメジャーになるとか何とかいうことにつながるという意味でのチャンス≒好機ではないのです。
ただ、今までなら想像もつかないような「機会」が開けるというのは驚きですね。

それにしても今日の写真は全部右の顔ですね。
先日、ある画家と話していたら左の顔を描くのが絵を描く上での心理に適っているのだという事を聞いたことがありました。

どういうものでしょうね。

今日は個展二日目。
生物学の研究者が見に来てくれて、それjこそプレパラートの微生物を観察するくらいの目で一枚一枚を見てくれました。そして私が書いた一枚当たり300字ほどの文章十数枚を丹念に丹念に読んでくれました。
何だかこれこそ俎板の鯉の心境でしたね。
知人にも知らせたいからと改めてDM数枚を持ち帰っていただいた方。
開場15分前に来られて一時間半みっちりと対話していただいた方。
会場一周1,2分で記名もされずに「フン、これしきの事か。」といった風情で目礼に応えることもなくお帰りになられた方。よほど、つまらないものを見てしまった、時間の無駄だったとお感じになったのでしょうね。
お店のバイトスタッフが数日後には帰国するからとわざわざ連れて来てくれた中国料理店のオーナ料理人の方。
様々な方々のおいでをいただきました。
さて今日はどんな出会いがあるでしょうか。
- 2017/05/24(水) 00:00:16|
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