あともう少しで開店満一年になるそうです。
七条通にあります。こんなに南の方までは私は滅多に来ません。
たまたま京都ファインダー倶楽部のお仲間のお店に「写真展のDMをおいてくれませんか?」とお願いに行った帰りに見つけました。
ILZaccaYaはお店の名前です。

若い新しい感性で内装などがされていますが、波打つ古いガラスを使った入り口のガラス戸やカウンターの一枚板の天板などは、かなり高価だったと思いますが、そこにこだわるセンスがいいなあと思いました。
この人がオーナーだそうです。
10年以上も前から、この店の別のスタッフになった人と構想を温め、お互いに別に修行に励んできたのだそうです。
そうして昨年ようやくここにいい物件を見つけて開店にこぎつけたと・・・。

国立博物館や三十三間堂から鴨川に少し歩いたところですし、京阪七条の駅も近いので立地はかなりいいと思います。
それに近所には観光客の数に比して競合店が少ないようですし。
この人がずっと一緒に開店を夢見てきたお連れです。
ここの3人の若者はどの人もとても感じが良くて、好感を持てました。
入り口のボードに鳥を煮込んだカレーのッメニューがありましたので、それに惹かれてはいりましたが、内装の感覚と同様に新しい味を感じました。おいしかったです。
私はこのブログでお店紹介や、食レポは・・・基本的には・・・・しませんので、あまり詳しく書きません。
この人が、一番若いスタッフです。

道路に面して採光がいいので店内が明るくて、天井は高くて気持ちがいいです。
それで撮影もしやすいのです。
こういう光だとモノクロが生きます。

- 2017/05/12(金) 00:00:52|
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