平安神宮のある岡崎地域に、この4月一日に新装オープンした写真専門のギャラリーがあります。そこから2,30メートル北にあったものが移転してきたものですが、規模が拡大され施設も充実しています。展示会場が三つもあるんです。
レセプション会場にも写真とのコラボでミニ演奏会場にもなります。いいなあ。
「京都写真美術館 フォトギャラリー・アルティザン ジャパネスク」と言います。
オーナー氏も写真に造詣が深く情熱も相当な方と漏れ伺っています。
私もぜひこの会場で写真展ができるようになりたいなあと思っていますが、こういう写真専門ギャラリーができて写真活動の拠点になってくれるといいなあと期待します。
(ギャラリーのHPから引用 「写真をひとつの文化として人々の暮らしの中に根付かせたい。写真のもつ魅力、パワー、可能性を多くの人たちに知ってもらい、その価値を見直して欲しい」そんな夢が、私たちの原点です。」)

皆さんのお住まいの地方には写真ギャラリーはありますか?
喫茶店などで積極的に壁面を提供してくださるお店もあるかもしれませんね。

さて、緑輝く五月になって、今月下旬には写真展ですが、今回の写真はそれを意識して撮りました。
今までの個展では、それまでの写真の集積の中からピックアップするばかりでしたが、今回はそれにプラスしたい意識が強くなりました。多少は個展の意味を考えるようになってきたからなのでしょうか。
点数が足りないという事ではなくて内容的にまだ足りないという感じでしょうか。少し生意気になっているのかもしれません。

それを話して「じゃあ、なんとか時間を作りましょう。」ということですから、「いいものが撮れました。」といえるようにならないと・・・・です。

それで、ああでもない、これの方が・・・などと一人ぶつぶつ言ってこの人の周りをまわっています。すっかり不審者です。
「こっちかなあ。」「この光かなあ。」などと、ないものねだりに引き出しを無理にこじ開けて奮闘中です。
涙ぐましいでしょ?!

「鼻血も出やしない」とブタは言いましたが、本当はそういう撮り方をしないといけない面もあるのでしょうね。でも私の場合は「楽しい、楽しい」とお気楽なものです。
そこが余り成長しない理由でしょうねぇ

でもそんなに眉間にしわを寄せちゃうとフォトマヌカンにそれがうつっちゃいますからね。
- 2017/05/05(金) 00:00:13|
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