台湾から。
日本語はあまりできないそうです。それでサポート役の日本人女性がついています。
着物地を手に入れて洋服にします。そのデザインがなかなか興味深いです。

柄や色合いの趣味は、やはり中華系の人と日本人ではかなり違うようですが、その応用は大胆で刺激されます。
そこが楽しい。

背景にある写真は同じグループのメンバーの作品だそうです。
モデルがとてもきれいなので、そう言いますと『台湾には色白で細身のスタイルの美人がたくさんいる』と、サポート役女性の情報です。
おお、それじゃあぜひとも写真を撮りに行かないと、食べ物もおいしいそうだから。

実はこの人も別の壁面の写真のモデルをしていて、それは驚くほど妖艶で素晴らしいのです。
照明が見事でこの人からその妖艶さを引き出しています。着ている服も今この人が身に着けているコルセット様のものを中心に・・・。
そしてこの人のウエストの細いこと・・・・。

食べたものが通るのでしょうか?!
けっこうたくさん食べる方のようですが、この細さは・・・・・!!

それにしても外国でこうした展示を企画実行する気持ちの強さはどうでしょう。
本当に感心します。
日本の若者も自身お作品をもって積極的に海外に出ていていますし、活動拠点を海外に置いているものも少なくはありません。
世界はますますボーダーレスなんですが、私の意識は依然として・・・・他府県にさえ出られない。

英語は堪能なのでサポート役の方とは英語で意思疎通。
そしてこうしてサポート役ができる人がまた素晴らしいですね。

今度5月には昨年、撮った「古楽アンサブル」グループがドイツ、日本でCDをリリースします。そのCDのジャケットに私の写真を使ってくれます。写真だけは国境を越えましたが・・・・。
台湾への旅費は北海道に行くより「安い!!」そうですから、台湾で活躍している許さんを頼って写真展をしようかなあ。
- 2017/04/28(金) 00:00:57|
- 服飾
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