予約投稿ですから季節感がかなりずれます。
この日はようやく春めいて暖かさを感じる日でした。
そろそろ鴨川に多くの人が出始めて、服装も軽くなり始めました。
「ここで楽器の演奏をする人も増えるだろうなあ。」との予測にたがわず、あちらではトランぺットをこちらではギターをと・・「いるいる」という感じになってきました。

以前、写真を撮らせていただいた若いサックス奏者も橋の下で練習をされていて「今度の個展で(写真を)使わせてもらうかも。」とご案内をかねてあいさつした処でした。
「是非、見に行きます。」と言っていただきましたが、音楽を愛好する方々との交流ができるといいなあと思います。
私の個展で「ピアノを弾きに行ってあげようか?」と言ってくださる方もおられるのですが、そういうプレーヤーの写真を背後にして色々な方に演奏をしてもらえたら、いい会になりますね。
立ち止まってしばらく耳を傾けさせていただきました。
うまいです! 深いです! 尺八演奏の妙が溢れています。 曲そのものは抑えに抑えたものですが、それだけに難しそうなのすが、素晴らしい演奏で聞き入ります。

単なる東洋趣味、日本趣味では到底達なしえないレベルだと思いました。
優れた師匠に師事して本格的に習ったものと推察しましたが、案の定でした。
アメリカから来られて18年だそうです。

〔上下の2枚を比較して見ると写真てやはり面白いし可能性があるなあと思います。]

練習の邪魔をしてしまいましたが、尺八の音楽について少しくレクチャーしていただきました。
尺八をこれほど吹きこなす方ですから日本語は相当堪能だろうと思いながらも「日本語は話せますか?」と尋ねてしまいました。
以前ある外国からきた人に「そういう質問を繰り返されるのがちょっと不愉快だ。」と聞いていたのにです。
この人にも写真展の宣伝をしてしまいました。
「どこでやるんですか? どれどれ?? 寺町三条・・・・、分かります分かります。ぜひ行きますよ。」

- 2017/04/18(火) 00:00:34|
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