桜の枝には緑の若々しい葉が混じり、満開の花は高い山か北国に行かないと見られなくなりました。(・・と予約投稿では書きましたが、実際は開花が遅れて今まさに満開です。今日は晴れて青空が広がっていますから、花見には最高ですね。)
新緑の世界もまたすがすがしくほんわかしていいものです。
春の山が「笑う」と表現されるのは、言い得て妙だと思いますねぇ。

この竹かごには何が入れられるのでしょうか。

指に巻かれたテープが気になりますね。
「まだ時々傷を作ってしまうんです。」
職人の手指は仕事とともに出来上がっていくんですね。

昔はその人の手指や体つきを見ればその人の職業が分かると言われました。
確かに今でもそういうことは一面いえますね。
猫背気味で首にS字カーブが無くなっている人は一日中キーボードに向かっている人かもしれません。
いえいえ、それはスマートフォンが手放せない人かな。

そういう体や手指の人が築かないほどの微細な特徴を見て「あなたの職業は○○系ですね。」なんて占う人もいるのでしょう。
名探偵××なんていうのもそういう才がありそうです。

職業は長く続ければそれだけ身体に反映されます。
私などもスナックのママさんたちから職業を当てられなかったことは、ごく若いころだけでした。
それにしても政権党のやり方が子供じみてきた。知性とか理性とかということとますますかけ離れてきている姿が無残だ。民進党も大して変わらない。
政治家は国民の意識の鏡だとも思いますが、一歩も二歩も先んじて劣化しているように思います。
ただマスコミはそういうことを十把一からげにして、丁寧に報道することがない。国民の思考を単純化する悪しき教育作用を今までずっとしてきたし、昨今はますますひどい。
何か危機的な気配を濃厚に感じる。
- 2017/04/13(木) 00:00:59|
- 工芸
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