故郷の街に「旧見付小学校」という5階建ての洋風日本建築があるのです。
そこのあたりを歩いていると年配の男性が「桜が満開だから見ていかないか。」と声をかけてくれました。それは今からおよそ一か月ほど前の2月20日の事ですから、「桜が満開?」 いかに温暖なこの地域だからと言ってまさか・・・・、と思ったのですが、案の定、早咲きの「河津桜」でした。
確かに3本見事に咲き誇っていました。その方がお孫さんの小学校入学を記念して植えた木だそうです。

その方が「何年の生まれだ?」とお聞きになるので答えますと「なんだ俺の方が10歳上だな。」とおっしゃるのです。
そのお元気なこと。
私の従弟のうちの一人はすでに80歳、昨日書いた私の育った家のお隣のおばさんは90歳だという事です。
皆さん、それはそれはお元気で、私のように立ったり座ったりの度ごとに「よっこいしょ」などとは言われません。
社会的にも貢献しつつ毎日マメに動いておられます。
刺激を受けますねぇ。

さて、写真の1枚目と2,3枚目はカメラ・レンズが異なります。やはりだいぶん特性が異なりますね。
春の陽光の中では上のカメラ・レンズが、少し妖しい空気を出すには下のカメラ・レンズがいいでしょうか。
しかし、私はまだまだ撮って見なくちゃ分からないというレベルですね。

大分、肌の色も口紅の色も赤くなります。
陰で撮っていますから色も飛ばないのでなおさらでしょうか。
デジタル写真に詳しい方々はRAWで撮って、こういうところを調整するんでしょうね。




- 2017/03/20(月) 00:00:42|
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