ふと、あるCDをトレーに入れて聞いてみる。何気なく選んだCDはかつて中国瀋陽に連れていったもの。
一挙にその宿舎の窓を開けて冷たい空気を入れた時の感覚を思い出す。
その時には急遽買い求めていったノート型パソコンの小さなスピーカーで、しばらく後には仲の良い双子の学生がくれたこれまた小さな外付けスピーカーで聞いた。
今日は自宅のオーディオで。
「盛年重ねて来らず」・・・・・、まだまだこれから新たな「盛年」を迎えたいものです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

カメラに露出を任せると思わぬ画像が得られます。それがまさに設計上の「適正露出」なんでしょうが、色々不思議です。
で、ほとんどマニュアルです。
最近の私はフォーカス(ピント)も含めてマニュアルに戻る傾向があります。それでないと面白くない。

普及機はともかく高級機と言われているグレードのカメラはマニュアルで操作するときに快適なように作ってほしいものです。

高機能機と高級機が混同されている気がしてつまりません。
プロが使うからいいカメラだという考え方からも早く脱却してほしいものです。
プロの仕事で撮る写真と良い作品を作ろうとする写真は必ずしも一致しないことはつとに言われていることです。
漁師が使う釣り具や網が、釣りの醍醐味を味わおうとする釣り人に相応しいかどうか・・・。

135ミリのレンズを使いたくて、試みにフィルムカメラに付けてファインダーを覗きました。
カメラはコンタックスRXですが、ファインダーの心地よさ、きれは、今は昔の感が深いです。
カメラはどこに向かって「進化」しているんでしょうねぇ。
- 2017/03/16(木) 00:13:47|
- 人物
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0