すでにこの2日に終わってしまっていて残念ですが、寺町の「ギャラリー・カト」で立命館大学美術研究部OB有志の会のグループ展がありました。
同志社大学の美術サークルのOB展が盛んに行われているので立命館のものがないのが寂しかったのですが・・・数人の有志がこれまで何度もしていたそうですが・・今回、「第一回RUA えんじ展」として開催されたのだそうです。
「えんじ」とは立命館大学の応援歌の中にも「えんじの旗を靡かせて」とあるように立命のスクールカラーです。
今回は8人の方の出品ですが「これを機会にいろいろな人が作品を寄せるようになるだろう」と来年は同じ画廊で1.2階を借りて「第2回 RUA えんじ展」を計画されているということです。
(⇔:クリックしてご覧ください)

私も立命館大学のOBなので親しくお話をさせていただきましたが、卒業以来、作家として今日まで描いてこられた方も、今度のグループ展を機会に再び書き始めたかともおられるということですが、どの作品も気力が満ちていて感心させられました。
後ろの正面にある絵の「赤(朱)」の鮮烈さ。左の「遊園地」という絵の色彩のあふれんばかりの響きあう力。
写真を見てお分かりのように大学生活は1960年前後ですから、決して肉体年齢が「若い」とは言えない世代です。
(⇔:クリックしてご覧ください)

ですが作品といい、「私たちの回生の励みにもなりますから写真を・・。」とお願いした時に見せてくれたこの表情といい、実にお「若い」!!
本当に励みになります。
「同窓」というだけでこれほど親しみのあるお話をさせていただき、また写真まで撮らせていただいて、ありがとうございました。
また来年を楽しみにしています。
(⇔:クリックしてご覧ください)
- 2011/10/11(火) 00:02:23|
- 人物
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0