来年の5月の下旬(23日~28日)に4回目の個展(6回目というべきかなあ。)を計画しています。
今年は3月にギャラリ高瀬川四季AIRさんでの小写真展を、9月に京都ファインダー倶楽部のグループ展に参加をしたのですが、あまり広くはお知らせしなかったので「今年はしないの?」「次は何時?」と声をかけていただくことが、たま~にあります。
私のような者の写真展を待っていただいている方がいるなんて、まさに、文字通り、望外の事なんですが、しかし、一旦世に向けて個展をした以上は、そういうことになるようにがんばるのが筋でもあるわけで・・・。
身の程も弁えずにやるんです!(と力みかえることもないのですが・・・)

これまで撮らせていただいた1100人の方に対する「義理と人情」から言ってもやるわけです。

それに何より若い方も年配の方もそれぞれ一生懸命な人たちにお会いすると安穏としていたんではいけないなあと思わされるからでもあります。
70歳になってこれからの15年計画を立てたという方の話も聞きました。
それからまたある方たちは某美術大学の学部通信課程に入り、院まで修了して絵を描き続けて全国公募展へ・・・・。驚きですよ、まったく。

そうしてこうして目の前にいる「素敵な人」の話を聞いて、やっぱりいろいろ考えさせられるわけです。
他面、そもそも「素敵な人たち」を見つけるのがとても楽しいですし、そのうえ写真に撮らせていただくというのですから、やめられません。

- 2016/11/28(月) 00:00:29|
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