『芸術の秋』だからというわけではないのですが、このところ拙ブログには楽器を演奏する人の写真が増えています。
半面やはり『芸術の秋』だからこそ、こうして楽器の練習をする人に多く会えるのでしょう。
大学の学園祭に向けての練習のようです。 この人のステージはいつなんでしょう。

先ほど向こうでサックスの練習をしている学生に会いました。彼もジャズをしているんだそうですが・・・・・。
「たぶん同じサークルの人だと思います。」

音楽に全く無縁であったというわけではないそうなんですが「トランペットは大学に入って初めてなんです。」とのことでした。
この人の背後を自転車で通り過ぎる刹那、沈もうとする太陽の光がこの人に射していて、これはいい!!と自転車を停めたのです。
まだ新しそうなトランペットが輝いています。
川の東を走ってきて正解でした。

撮りたいと思ったときのイメージはモノクロでしたが、この人の服の選び方もなかなか良い感じですし、秋の陽の、黄色味がかった感じもまた、撮りたいイメージでしたのでカラーにしてみました。
それでもやはりモノクロの良さも・・・・。

トランペット奏者と言えば両頬を風船のように膨らませているイメージを持っていました。殊にジャズトランぺッターは・・・。
が、世界にはすこぶる美形の有名な女性トランぺッターがいて、その人が吹くのにほとんど頬が膨らまない。 初めて動画で見た時に、こうい吹き方もできるんだと知りました。
最近中高の学校のブラスバンド部は過半が女性のようで、当然のごとく金管も女性が担当するわけで、やはりそんなに頬を膨らめていないのでしょう。
音楽の経験がない私の認識があまりに一面的だったのですね。

写真が撮れるのと(撮れないということがある?!)、楽器の演奏ができるのとどちらがいい?
それはやはり楽器の演奏でしょう。
羨望を込めて、私はそう思います。
- 2016/11/20(日) 00:00:56|
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