おや?! あれは?
なんと! 黒と白のトロンボーンです。
そういえばつい先日若い男性が赤いメタリックのトランペットを吹いていましたっけ。

・・・それにしても撮りにくい条件の場所で練習しているなあなんて思いながらも、声をかけて
トロンボーンはプラスチック製だそうです。
こういうところに男性と女性の嗜好の違いが現れているように感じました。
カメラでも同じですね。
40歳以上の男性の写真愛好者のうち何人が赤や青のカメラを持ち歩くでしょう。

カメラと見れば黒かシルバーに決まっていた世界がいま徐々に変わろうとしていますが、人口の半分は女性なのですから、もっともっと多くの非黒、非シルバーで非「やたらとメカニカル」なカメラがもっと増えてもいいように思います。
自動車も変わってきていますしね。

もっとも高価なカメラはそういう変化を受け入れないでしょうけど。だってカメラに何十万円も出そうというのは、まだまだ多くは男性でしょ?!
それはともかくガラスで制作されたバイオリンとかもあるのですし、カメラの胴部を作るプラスチックもあるのですから、楽器も様々な素材で作られても良いのかもしれません。
木管のフルートがいつの間にか金管になっているんですし。 ちょっと話が違うかな。

実は、私の背後に男性が草に腰を下ろしてこちらを見ているのです。
その人は以前やはり鴨川で写真を撮らせていただいた方で、今日は多分スケッチをされているんだろうと思います。
その人も、想像するのにこの二人を入れた絵を描かれているんではないかと・・・・。
ちょっと遠目に目配せで挨拶はしたのですが、・・・。

改めて私がこうして写真を撮らせてくれませんかという過程を観察されているかと思うと、何やら気恥ずかしいというか、なんというか・・・・。
おっ!そろそろ近づくぞ。ほら声をかけた。 もうじき例のカードを出すぞ…なんて見られているのかもしれないのです。
落ち着きませんねぇ。

でも、まあ 警察官に職質でもされた時には、特に怪しい人間でもないし、問題はないですよと証言してもらえるかもしれません。
鴨川には防犯カメラはないですから。
それはともかく、仲の良いお友達同士ですね。
- 2016/10/25(火) 00:00:29|
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