キャノン5DマークⅣが40万円余り、発売がうわさされているソニーα99Ⅱもやはり国内販売は40万超が予想されているとか。
それに10万をはるかに超えるレンズをつけるというのですからとても庶民の趣味の対象ではない感じですね。
少なくとも私の生活感から言えば冗談はやめてほしいと言いたくなるくらい高価です。
5DマークⅣのファインダーを覗いて、現代ではこれくらいのファインダーならいいとしないといけないかなあと心動いたのですが、やはりその前にはだかる価格の壁。
もっとシンプルに作ってくれないかなあ。
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学生になって三味線と出会ったそうで・・・・先生について学んでいるそうです。

1600万画素のカメラとフィルム時代ンのレンズで撮っているのです。
カメラのしてくれることは最新のカメラに比べれば大人と子供の違い以上の違いがあるのかもしれません。

ピントもAFではありませんしね。
でもこうやって模索するのが楽しいですね。
釣り糸の先に魚検知器がついていて、魚を見つけると急発進してぱくりと魚をくわえてくれるような装置ができて、趣味の釣り人はそれを使うでしょうか。 釣れた連れたと魚拓を誇るのでしょうか。
それを使うのは漁師さんですよね。

それこそ趣味なんですから、道具を選ぶのもまた楽しいもので、私と別の選択をする方がたくさんいても、それをどうこう言うつもりは毛頭ないのですが、何しろカメラはオプション、アラカルトで買えないですからね。
個人的には大いに困るわけです。

絵を描く人はとにかく画布(紙)、筆(鉛筆やペン)、絵の具を使って、後は腕次第ですから、できた絵にも敬意と憧れが生まれ、書いた人に対する拍手が起こるのでしょう。
そこいら辺りに写真に対する「世間」の評価の低さの一因があるのじゃないかなとも思えるのですが、どうでしょう。

まあ、そんなことを言っても世の中は今見ている通りに進むよりほかの選択をしないでしょうね。
- 2016/10/13(木) 00:00:11|
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