この日は生憎なことに晴れてはくれませんでした。
そのために陰もできないし光も回るので良いのですが、夏の日差しで撮りたいと思っていました。
山の上は少しガスが出ています。

望遠鏡をのぞいて「あなた明日が見えますか?」
京都市内を展望してもうっすらと幕がかかっています。あの緑が御苑、その向こうの緑が二条城・・・・よく晴れていれば、ずっと向こうに大阪の高層ビル群も大阪湾も見えるはずなんですが。
「ほら、あの光った帯が淀川だよ。」

その後の猛暑の日でしたらこんなシャツを着ていてもらうわけにはいかなかったでしょうね。
ある日この服を着ているのを見つけて、じゃあ次の機会には「これでいこう!」とお願いしてあったのです。

この人も何かと忙しい人で、予定表はぎっしりと詰まっていて、そのうえ計画的にとった休みは・・・・・しっかりと意識的に遊びもしていますから、なかなか「予約」も撮れないのです。
で、お願いしていたら「(予約)承りました。」の返事をいただけたわけです。

そういう貴重な日でしたが、天は我に味方せずで・・・。
でも、まあその貴重な時間を大切に。

ところで、今年の3月下旬にこの5年間に1000人の方に写真を撮らせていただいた という事はすでに書いていますが、
実は・・・・というほど大層なことではないのですが・・・・男性についてはずっと前に500人に達し、それを越えているのに女性については、これを書いている日には依然として500人に達していないのです。
ある方などは、まるで私が「女性専科」であるかのように他の人に紹介してくれるのですが、実際は男性の方が5%ほど多くて、その差が縮まらないのです。

女性の方にアンテナを向けて探しているのに、結局声をかけやすいのが男性・・・・つまり女性にはなかなか声をかけられない・・・・という事なんでしょうか。
最近断られ率が高いのです。
つい先日も、・・・・・。
- 2016/07/25(月) 00:00:52|
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