若さを保つ秘訣の一つに、手指をそらせる柔軟性を高めるというのがあるようです。
私などは「体前屈」と同じで(-)です。
あるマッサージ師さんの言葉を意識して、それ以来、時々意識して手指をそらせますが、・・・・手指に限らず・・・・柔軟性は、昔から相当ひどいですね。
ですからこの人のそれを見ると、さすがに大したものだと・・・・・。 感心するところが違いますかね。
で、話は変わるんですが・・・。

こうして二個の球を操るときの視線ですね。
二つの球を同時に見るのか、見ないのか。

球が左右に分かれて行けば・・・・両目はそれを追いかけて・・・・。
視野にはいれても見詰めない・・・・という事でしょうか。
これはファインダーののぞき方にも通じるような気がします。

「見てちゃだめだ!! 感じろ!!」なんて言い方をバスケットボールの指導をする人が言っていました。
いえ、他のプレーヤーの動きについてですが。
そうなんですねぇ。
最近私は、この周囲の動きを感じる力というものが絶無じゃないかということを、ことにまだ心身ともに衰えているはずもない若者の路上の行動に感じます。
まあ、おそらく「見る気も、まして感じる気もない」ということなんでしょうけど。

集団競技をすると、そういう『気(配)』を感じる訓練ができると私は思っているのですが、しかし、他人を尊重する気持ちがなければ、そもそもそういうアンテナを周囲の人に向けて張ることもしませんしね。
困ったものだと。



- 2016/06/08(水) 00:00:42|
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