「ぴゃ、ぴゅ、ぴぇ、ぴょ、ぴゃ、ぴょ、ぴぇ、ぴょ ぴゃ、ぴ、ぴゅ、ぴぇ、ぴょ」
力んだ大声を出さないで、しっかりと明瞭な音を遠くまで届かせる。
なかなかムズかしいことですよね。

つい喉に力が入ってしまいます。
それに先ほどの「ぴゃ、ぴょ…」なんて唇を尖らせているうちに痙攣を起こしそうです。
以前、人気度ナンバーワンの女性アナウンサーの早口言葉を聞きましたが、さすがにすごいですね。単なる高感度とか人気だけでない実力の一端を見ました。
でも語り口調などはNHKの加賀美 幸子さんなどがいいですね。私としては。
「女子アナ」をタレント化してきた民放ですが、それとともに「伝える」ことが劣化してきているように思えます。
マスメディアに言いたいことはたくさんありますが、ただ罵倒しているだけでは国民の大切な電波と、報道の自由・知る権利がそれで少しでも豊かになるわけではありません。NHKの経営トップの更迭求めるなどのほか課題はたくさんありますね。
いいアナウンサーになってほしいです。

腕を伸ばし、指を立てて、それを目指して声を前に出そうというのでしょうか。
大昔、歌っているときに高い声は頭頂部から抜けるように上に声を出せなんて言われていましたが、そういうイメージは体の構えを変えますね。
体は楽器ですから、よい状態を作り出すことが必要です。

お腹を押さえてロングトーンの練習です。

絞って絞って吐ききるまで声を出します。

え~っと、次の課題は・・・・と。

まだまだ練習は続きます。

この写真は昨日のトップにもあります。演出上最初に持ってきました。
すべて許可を得てから撮っていますので、誤解の在りませんように、老婆心まで。
『 時間 (とき から とき ヘ) 』
- 2016/05/09(月) 00:00:47|
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