素敵な人たちと

素敵な人たちと一緒に素敵な写真を撮ります。 なお写真のコピーはご遠慮ください。

素敵な人たちと   by 蒼樹  紙芝居がやってきた   Ⅱ

 今日は「ききみず茶会」の最終日です。
 というわけで私の写真展+写真撮影会(+若い染織作家の作品展)も終わりです。
 

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 桜にツツジにサツキに・・・・と次第に周囲がカラフルになり、また新緑が気持ちの良い季節になります。
 京都の町は外国人観光客であふれています。

 先日、ききみずガーデンの床にある外国人一家が訪れました。
 ご夫婦に娘さんが二人、そしてその子たちのおばあちゃん。

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 私たちが故有ってワインなどを飲みながら談笑していたところ、私たちの手招きに応じて輪に入ってくれたのです。
 お国は「とてもタイニーな国。ルクセンブルク。」だそうです。ルクセンブルクは人口が50万人弱。京都市の三分の一です。
 そこから5人が出国すると・・・・。

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 お父さんは英語で私たちと話すのですが、お母さんはフランス語が得意。
 小さなその国はドイツ、ベルギー、フランスに囲まれた国ですから歴史的には様々に翻弄されても来ました。

 他国民、他民族の人々の交際を抜きには存在しえませんが自国の軍事力や経済力で排他的に独立を守るわけにはいきません。そこには懸命な外交が、言葉の力が必要です。

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 ヨーロッパでは日常的にも多くの国民、民族が交流しあいますから、この姉妹はお姉さん14歳がドイツ語・フランス語・英語に母国語を話すのだそうで、妹は目下それを目指して勉強中。
 おばあちゃんも英語で会話に参加です。
 
 私は、そこでふと考えました。
 対立をする国、いがみ合う国の相手の言葉を学んでこそ市民レベルの国際交流もでき、平和も築けます。

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 ただ私の現実は、この時は幸い私の両サイドには、海外赴任経験のある方と、大学教授がおられましたので、こちらからの発信はお任せ状態で、ただあれこれの単語を拾い読みするだけで精一杯でした。

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 そんななかで外国語の習得は何歳くらいがいいのかという事が話題になり「母国語の形成」を軽視しては、その人のアイデンティティが危うくなるという話が出ました。
 ネイティブのように話せるという事がよく強調されますが、私の若い中国人の友人たちは日本語も英語も堪能ですが日本語は中一からの学習です。
 先日出会ったフランス人女性は留学に来て以来の来日7年で身に着けています。

 まだまだ外国語学習のノウハウには研究の余地がありそうですね。

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2,3週間ほど前にあるギャラリーで桜のある風景を撮った写真展を見せていただきました。
その会場で写真を見ているときに、会場でお話をされる年配の男女がおられました。親しい間柄で、どうやら写真の同好の会のお仲間たちのようです。
大して広い会場でもないので、お話はどうしても耳に入ってきます。
「ねぇ、以前ね。〇〇園に行って桜をとったときね。三脚をつけて望遠レンズをつけたカメラを持って桜の木に近づいていったらスマートフォンやコンデジで撮っていた人がさっと場所を開けたのよ。いい場所を。で、一番いい場所で撮れたわ。やっぱりちゃんと分かるのね。いい写真を撮ろうとしてるってことが。」
こういう「ちゃんとわかっていない」写真愛好者たちがあっちにもこっちにもいて顰蹙を買っているんですね。
  1. 2016/04/10(日) 00:00:47|
  2. パフォーマンス
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Author:soujyu2
 人はいろいろな場所で様々な思いを抱いて頑張っています。そんな人々の素敵な表情を追いかけてみようと思います。
 「素敵な人たちと」の出会いが私をワクワクさせます。

People hold various thoughts and are doing their best at various places.
I think that I will pursue such people's great expression.
Encounter of "nice people"
excites me.


 大変恐縮ですが、無理をお願いして撮らせていただいている写真です。ご本人のためにも無断でのコピー、転載は固くお断りします。

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