音楽って、不思議ですね。本当にそう思います。
音でこんなに豊かに表現できるなんて。
卑近なことで言えば、私が少しばかり瀋陽にいた時に、毎日のように聞いていたCDなどは、もうただの曲(音の列)ではないですからね。
皆さんもそういう曲をお持ちだと思います。

以前も描いたように、私は時々ジャズを聴きながらブログの記事を書いたりしているのです。
先ほど書いたように写真というものが・・・・私の場合には人物が対象ですから、なおの事・・・・撮影の時にも、こうして写真を見直しているときにも人生を感じるのですから、そこへジャズが流れるとそれは幾層倍にも増幅します。
ちょっと切ない気分になります。
そういう意味ではただ事実を見せているだけでない写真を撮りたいものと思いますね。
私などにはおいそれとできそうにもありませんが、望むだけは望んでいないと・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「う~ん、そこはそう行くのか?!}

お互いが聞きあって、認め合って、それで、「ここはどうする?」「ちょっと、こうしてみる?」といいあえるこの人たちの関係がとてもうらやましかったです。
むろん音楽的に高度なところでのやり取りですから、そこもまた羨ましいところで。

こういう対話ができる人に悪い人はいない・・・と思います。
実際、この後の会食の場面でもこの人たちの人柄の良さが感じられました。

そんなことを思いながらブログを書いていると、4月2日に高瀬川で「アンサンブル空音」のライブが実現しそうだというニュースが入りました。
メンバーは多少入れ替わるようですが、夜桜の下での演奏になりそうです。

まだまだ少しもコンクリートされていないものですが、私もその一レの企画の中で「桜の下で写真を撮りましょう」という形で末端に加えさせていただけそうです。
昨年夏に「浴衣で写真を」という企画をしましたが、それの続きでしょうか。
前回の反省点を踏まえて、いい企画になればいいなあと思っています。
少しでも良い一日が、写真として残せるようにしたいですね。
- 2016/02/08(月) 00:00:44|
- 音楽
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0