お客さんの席の後方から200ミリで撮っています。
シャッター速度が稼げませんから手ブレが心配です。そんな時手ぶれ防止機能はありがたいですね。
手ブレを防ぐ・・・・はたから見ればちょっと滑稽な…姿勢をとっているんですが、この機能の助けがないと難しいでしょう。

お客さんは女性が多いのです。
今夜のメインの演奏者が女性だからでしょうか。
男性の奏者の、あの圧倒的な音量とジャッジ―なノリを期待すると、そこはなるほどちょっと物足りない。
そんなところから来場者が分かれてくるんでしょうか。

お二人ともまじめなタイプの方ですから、演奏にもそれが現れています。
で、安心して心地よく聞けるというファンも多いと思います。
そのうえ、次第にステージ上で楽しめる余裕と演出力も身に着けてきていますから、これからがますます期待できます。


私の写真展でもジャズを流しました。
音はないほうが良いという方もあるでしょうし、展示された写真のどれにもその曲が合うというのではないので、そこはまた考えどころです。

まだお話はしてないのですが、今度の個展会場で、このお二人にもライブをしてもらおうかなと。
演奏料をお支払いする力はないので、やはりそれは無理かな。
ドイツから来られる若い演奏家たちにも「日独交流」を口実に何曲かやってもらえたら・・・などとも皮算用。
大風呂敷は実現の可能性もないのに、私の脳内妄想はどんどん広がります。

ライブ演奏や作家さんの作品を並べたりすれば「お前の写真は全く影が薄くなるぞ。」という実にまっとうな声がします。

でも、私の写真が多くの異なった分野の人を結べたら…なんて想像すると、それはまたそれでワクワクするのですが。
- 2015/12/21(月) 00:00:59|
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