今日は写真展の二日目。
台湾の若い友人にはブログで様子を知らせますよと約束しています。その友人もフォトマヌカンをしてくれています。
それで記事の後半は写真展の様子です。
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私が普段見せていただいている写真展の多くは私と同世代か少し上の方たちの作品が多いのです。
もっと若い世代の人の作品も見たいのですが、私のさび付いたアンテナにかかってこないので。

時々人物の写真が出ます。割合としてはとても少ないのですが。
それを見せていただくと、私と同様のステロタイプ化したものがおおいようです。
きれいな人をきれいに、かわいい人をかわいく撮る・・・それだけでも思うほど簡単なことではないのですが、
情景の中で、世相の中で撮るなどのことも視野に入れたいし、・・・などと考えると、道なお遠しという感じですね。

まして「その人自身の魅力」をなどという事になると・・・・。

そういう意味でこうして写真展をするなんてことは、私の拙さにとっては、恥の上塗りのようなものなんですが、やはり撮らせていただいた方々に対する「報告」というか、お願いしたことに対する責任というか、そういう意味でもやるしかないな、と。

それに見てもらわなくては次が始まりませんし。

さて、この椅子が、またこの人に良くマッチするでしょ?!

随分長いことこの場所を暖めていたんです。
ある別の人も、ここで撮りたかったんですが、タイミングが合わず。
そしてこの場所では二度目はなさそうです。

今日掲載している女性の写真が入口正面です。その横にあいさつ文。
で、この人が作者なんだと・・・・、前回のグループ展でも期待を抱かせて…申し訳ないんですが、撮ったのは私です。
がっかりさせました。
幸い比較的暖かない日です。
人通りは少なくないんですが、歩く方で2階を見上げる人は百人に一人二人。写真展に、まして2階で開催している名も知らない人間の個展に興味を持って頂ける方はごく少ないのです。
それで知人が大いに工夫をしてくれているんですが・・・・。
- 2015/12/09(水) 00:00:29|
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