このところバリオ・ゾナーを使いたくて、無理やりキアノンです。
今日はシャッター速度を落とすように心がけていますから、ISOは100。あまり.絞りたくはないのでどうしても低感度にしたいのです。
ですから時々常用感度ISO200から、なんて設定のカメラだと困惑します。
高感度ばかりが注目されますが、低感度も軽視しないでほしいですね。
余りに「特異な条件でも撮れます!!」なんてことに夢中になるのはちょっとどうかなと思います。
それはぜひオプションで。
カメラを、私たち大半のものが出会う撮影状況を少し超えたとろこまでぐらいに対応することを中心にして「表現の道具」として充実させてほしいなあと。

カメラもレンズも高いなあ。
もっとゆっくりと作り、じっくりと使えば安くなるだろうになあ。
そして何故、何を、どう撮り、どう見せるかなどに関心を深める写真文化が広まってほしいなあ。

そうしないと私の写真も滞ります。

今日の試みのポイントはこれでした。

たまたまの出会いで撮らせていただく。
そのチャンスの中に自分の課題を潜ませて撮るというのは、・・・試みるという事は失敗するという事でもあるから・・・何だか変な感じがしますが、これはまあ仕方がないことだとご理解いただけるかな、と。

プロの場合にはご注文をいただいた期待にまず応えることが大前提ですから、道楽で撮っている私とは違いますね。
でも、きっとその中に・・準備の過程などにでしょうか・・・工夫・試みを混ぜているのでしょうね。
撮れなかったはあり得ない世界の緊張と責任は大きいでしょうねぇ
- 2015/11/20(金) 00:01:46|
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