京象嵌の職人さんです。

そろそろ12月の個展のコンセプトをはっきりさせないといけません。
これからの一か月に展示作品も補わなければならないからです。
と言っても、だからと言って思うようにとるチャンスがあるわけではありませんから昨年11月から以後に撮ったものから選ぶことになるでしょう。

これまでは、撮らせていただいた方一人につき一枚を展示してきましたが、次回はどうしようかと迷っています。
これまでは働く人たちや、何か、例えば演奏しているような人たちを80%近く、若い女性をフォトマヌカンにしたものを20%くらいに構成していました。 これをどうするか。
すべて同じ規格のフレームに写真をいれて統一感のある展示をしていました。これをどうするか。

考え、工夫してみたいこともいくつかあります。
ただ何かをしようとするとお金がかかる。この点が大きなネックですね。

DMの案も作らなくてはなりませんが、はがき大である必要もなく、また紙質も工夫の余地があります。

レセプションはやりたいことの一つなんですが、はたして実現するだけの気力があるかどうか。
準備や片付けに労力がいりますからね。
そうしてみるとこれは一人の力では、とても手が回りません。
そうはいっても私のようなものの個展のために時間と労力を割いていただけるような方もいなければお願いできる人もおtらず。
誰かと、何か一緒に楽しめるものに企画していく必要がありそうですが。

アクセサリーや雑貨の人たちと組もうかなあ。
バンドは?
空想夢物語ですね。

妄想を膨らめるだけはタダですから・・・・。
などと言っていると、また時間に迫られるのは必至ですね。

と書いても一番肝心なのは、なぜ、なにを見てもらうかという事なんですが。
- 2015/10/08(木) 00:33:34|
- 伝統工芸
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