この日の翌日が「川床でお茶会」の予定でした。
お茶会の世話をされる方がその下見に来られました。
「明日お茶会がありますから、ぜひ明日も来てくださいね。」とこの人に声をかけますと
「明日は仕事で・・・残念です。 今日ならよかったなあ。」
「じゃあ今すぐ準備するから是非…。」と言うことになって、急きょ明日のための予行練習という事に。
こんな風に人を動かすところも、この人の魅力ですね。

そう、こちらの方です。
ご無理を言って、浴衣写真館のお手伝いに来ていただきました。
私が内心予想している来客数と、中心的なスタッフの方たちの予想数との間には・・・・期待数でしょうねぇ・・・・相当の開きがあって、・・・でも準備が不足して、おいでになった方たちに不満があってはいけないからと・・・・・いろいろ過分にしたくしたのです。

それに・・・・こういう言い方には多少語弊がありますが・・・・会場に浴衣姿のスタッフがいてくれると会場が華やぎますし、来られたお客さんも気持ちが高揚するだろうと思います。
そしてこの後この人の接客の資質の素晴らしいことを知ることになるのです。
今、髪に着けている花飾りはご自身の作です。昨日の人が付けていたものと同じです。
自身の浴衣の色目に合わせて作っていますからやはりこちらの方がよりマッチしていますね。
普段はアクセサリーを制作したりバックや服を作家さんたちと共同して制作販売されています。
お店(grand jete )においている商品が評判がいいだけでなくてお客さんの居心地が・・・・良すぎるくらいに・・・・良いようです。

そこにこの人の魅力があるんですね。
お客さんを惹きつける何かがあって、接する人はつい自身のことを聞いてもらうようになってしまうのです。

お店は「grand jete 」と言いますから、ネットで検索してみてください。
百万遍・智恩寺の手作り市にもよく出店されます。


- 2015/09/17(木) 00:00:15|
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