男同士の友人で、ちょっと京都に遊び行こうか?という具合になるのかどうか。
撮影に行こうとか山登り、釣りだとかツーリングだとか…などと言うのならあるだろうが、街を散策しておしゃべりを楽しむことは男性同士では少ないような気がする。
私に友人が少ないから、断定はできないが・・・・。
私の場合ならば「呑もう!」という呼びかけがなければ、・・・・そうでなければ同窓会とかいう名目が・・・。
まあ、そんなことはどうでもいいんで・・・・。

どちらかが大阪住まいで、他方の方が東京からお越しだそうで・・・・。

そしてどちらかがかつての職場の先輩で、別の方が後輩だそうで・・・・、ちょっとそれぞれ譲り合っておられましたが。

微妙な線引きというか基準があるようで・・・・、口をはさめるようなことではないようで・・・・。
とにかく東京と大阪から来て一緒に京歩きをしようというのですから仲が良いことには間違いがなく・・・・。

今日はゆっくりできるんですか?
ええ、彼女の家に泊めてもらうんです。
じゃあ、飲んでもいいですよね。

お酒の次におっとりカメラが来るなんて、予想もしていなくて・・・。
どうしようなんて譲り合っている暇も有らばこそ・・・・カシャ、カシャと
カメラが大きいと余計に緊張しますね…なんて言いながら、・・・・。
先日の浴衣での仲良し三人の方も「主婦なんです。」でしたが、この方も「子供は預けて今日はちょっと羽根伸ばし・・・。」だそうです。
「行ってきたらいいよ。僕が見とくから。」だったのか、「お母さんお願いね。」だったのかは聞き漏らしましたが。

いずれにしてもいいことです・・・と思います。

「主婦です」という言葉も「専業主婦」を意味しているのか、「結婚してます。」なのか時々わからないことがあります。

まあそんな詮索は抜きにして、流れる水の感触を楽しみましょう。そしておいしいワインもどうぞ。
4日に「水上浴衣写真館」なる企画をしました。
残念ながら多くの方においでいただくということはできませんでしたが、スタッフは結構いろいろな意味で楽しみました。
取り組みについてよい経験もできました。今後に大いに生かせると思います。
さっそく12月の個展では反映させてみたいと思っています。
この時私の過去作品を展示させていただきましたが、急きょの展示でしたので10年以上前のフィルム写真時代のものを二点引っ張り出しました。これらに日の目を見せたいという気持ちもあったからです。
幸い多くの方に見ていただけたのですが、デジタル写真とこのフィルム写真との違いを敏感に感じ取られる方が少なくないことに気づかされました。私としてもデジタル写真が大いに改善されてきているというように漠然と受け入れていたことを反省しました。
デジタルはカメラメーカーが消費者を慮って「きれいにくっきり」出力するように味付けしている」という事を改めて思いました。比較してみると依然として画面がべったりぬりえになっているのです。デジタル写真もかなり意識して選択したつもりでしたがなおそういうことが分かりました。
コンタックスRX+プラナーで撮ったフィルム写真は少なくない人が「こちらがいですねぇ」と反応しておられました。
くっきりしていませんし色もきれいではないのです。
くっきりして色がきれいな写真が良い写真かどうか考えどころです。
カメラがよくなっているという評価について、さらに最新のものではどうかという事も含めて、時々フィルム写真と比べてみるというのは無駄じゃないと思いました。
- 2015/09/06(日) 00:01:30|
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