高瀬川の「ききみずガーデン」にはこんなお二人も飛び入り参加です。
川から木屋町通りに上がる石段のところには「笑顔が素敵な婦人」が立っていていろいろな人に、床や橋、そして川の流れの魅力を辻説法。
それに応えて参加してくれたのです。

お二人は「新婚旅行中」という事で、スタッフ一同も俄然テンションが上がり、「コングラッチュレーション!!」
お二人もワインに酔ったお客さんたちやスタッフの歓迎ぶりを喜んでくれて「まあ、いっぱい!」に応えてくれました。
お二人の生まれた国はそれぞれ違うようでした。

私はスタッフの間でいつの間にかできた役割が「プロのカメラマン」もどきです。
で、皆も促す中「写真を撮っていいですか? ブログへのアップはOKですか?」と・・・・。
「オフコース ノープロブレム」 だったかな?
周囲のものが「結婚おめでとう」の声で包みますと、こうして仲良く写真に収まってくれますが、こういうところが実に自然でいいですね。
私なんか変な照れもあって人前ではなかなかこういうことはできません。
ちょうどスタッフの中の「発明家」が工夫した自動シャボン玉発生器が順調で、二人を虹色のシャボン玉がつつみます。

何だか高級ブランドのポスターに出てきそうなお二人ですね。
この「証拠写真」が、この後面白いエピソードを生みます。
「確かに写真に写っているのが動かぬ証拠だ!!」というのがいかに不確かなことなのかをつくづく思いました。
(写真や動画などはまかり間違うと、まさに冤罪の温床なんですね。監視カメラが犯罪抑止や捜査に役立っているという世論作りがされますが、なかなかどうして、そう牧歌的なものではないのです。一面では、一億総被監視国家です。)

海外旅行の経験のおありの方が多くいらっしゃるとおもいますが、旅した現地の人にこのように歓迎されると嬉しいですよね。

良い時間を共有しました。
後日、メールがあってこの人たちが撮った写真を送ってくれて、…私がメールをくれれば私が撮った写真を送りますよとお約束していたので・・・・ぜひ送ってほしい、楽しみにしていると言ってくれました。

このおふたりの楽しい日本、京都旅行の思い出づくりの助けになり、また、 この人たちのご家族、友人、知人にこの写真を見てもらえれば、またほんのわずかでも日本の普通の人々の姿を知っていただけるかな、とうれしく思いました。

<後日頂いた、メールです。>
Hello Soujyui-san,
Thank you very much for the pictures! They are wonderful. We really enjoyed seeing them. You are a very talented photographer!
We hope you and your friends enjoyed the pictures we sent.
Thank you for sharing with us,
From ・・・・ & ・・・・・
- 2015/09/02(水) 00:00:04|
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