「暑い暑い」と言っても涼しくはならないので
「今度暑いと言ったら罰金百円。それをためてみんなで飲みに行こう!!」
なんてことしてそうな?!職場の同僚同士。

シルクすくりーによるプリントやデザインをお仕事にしているそうです。
女性の方はアクセサリーも作られています。
話を聞き間違えているのかもしれませんが、職場では「紅一点」だとのこと。
お二人の話は掛け合い漫才みたいでした。
この日の暑さはこの夏のピークかという感じ。ここは日当たり良好ですから、暑さ満喫!!
若いからこそ耐えられます。

それにお二人ですから、時々交代で涼みに行くこともできそうですが・・・・。
「レディーファーストにする?!・・・それとも・・・・」と楽しそうにもめて、職場ではいつもこんな感じなんだそうです。
まあ大体こういう感じの掛け合いは女性が少し年上のほうがうまくいくような・・・。
「だよねぇ。」と間髪入れずにつっこみです。
暑い盛りの手作り市は出店を見送ろうという方が多いのです。ですから申込み自体が少なくて出展申し込みが相当ギリギリでもOKだったようです。
そりゃそうですよね。 今日はお客さんも三々五々。
そんなかなをいつものようにリュックを担いで店をのぞき込んでいると出展者とお客との、何というか、一種の連帯感というか・・・。 今日は出店していないという常連さんが様子見に来ています。やはり手作り市がお好きなんですね。

この方たちはこの手作り市には「本日初出店」です。
この日にあわせてTシャツも新作を。 普段のお仕事でもあるのですからお手の物です。
上の写真と下のを重ねてみると、お二人の会話の呼吸がうかがえるでしょ?!

普段の仕事の中で「ねえ、今度手作り市に出てみようか。」「そうだね、面白いかもしれないね。」「どンなもの作って出そうか?」などと話したか話さなかったか・・・・、でもここに至るまでに「ずいぶん暑いんじゃない?」「大変だよ。」「パラソルなんかどうする。」「いいよ、うちにあるから。」なんてことが・・・・・そうこうしてこうして本当に、自宅でクーラー、ガンガンにして昼寝でもしていたいような日に、普段の自分たちから一歩踏み出してくる人たち。
そういうことを想像するとつい「写真撮っていいですか?」という事になる。

「男の人の写真もたくさん撮ってますけど、男の人と女の人ではどちらが・・・・」「言うまでもないでしょ、…ですよ。」
「でしょうねぇ。」

などと言いながら、 でもそれぞれ撮るときのドキドキ・ワクワクが違うのですよね。 女の人を撮る楽しさで男の人を撮る楽しさを換えることはとてもできないのですね。
お知らせ
昨年暮れに仲間に加えていただいた「京都ファインダー倶楽部」の写真展 「第20回 ファインド・アイ 現代・文人光画展」が9月9日(水)―9月13日(日)の10:00am― 6:00pm(最終日は5:00まで) 入場無料 が京都文化博物館の5階で開かれます。
私も1年生ながら作品を参加させていただきます。
先輩諸氏の作品は非常に個性的でまた高度なものです。
このグループが持つのは、何より集団としてお互いを縛る何かがあるのではなくて、ともかくもお互いの個性的作品を喜ぼうという精神です。
私も自分の拙さを顧みずそういう精神に触れたいばかりに加えていただきました。
上記の期間に京都においでの用事のおありの方はぜひお立ち寄り下さい。
ここに集う人たちと交流するだけでもお立ち寄りいただく価値があるかと思います。
- 2015/08/05(水) 00:01:53|
- 服飾
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