「一周年記念」というと事実とは違いますが、この人に初めて写真を撮らせてもらったのは昨年の6月のことでした。
その時にも「水」に触れることが一つのテーマでしたから、そういう意味では水のある情景に何度もお付き合いいただいているという事になります。
これまでの書いていますように、私自身が夏とその明るさ、暑さが好きなものですから、ついつい・・・・。

昨年はなぜか好天と幸運に恵まれて撮れることが多かったのですが、このところ天候が我に味方せず・・・ということに、
「私は大概良い天気に恵まれることが多いんですけど・・・・。」とあたかも私にその責任があるかのような・・・。
今日『天気がいいといいなあ』と思っている人は全国に何十、何百万人といて・・・そのうちの誰かに責任があるんですよ。
その人はほかの何十、何百万の「晴れ女」「晴れ男」の威力に勝る力を持っているのでしょうね。

今回どういうものを撮りたいか説明をして一応了解をいただいていますから、何としても晴れて、暑くなってほしかったのですが。
とてもスケジュールの込んだ人ですから、そう度々チャンスをもらえるわけではなく・・・・、この人のように撮りたい絵に応えようとしてくれる人はほかにあまりいませんし・・。

この人がたまたま、ある思いから「今」を残しておきたいと思ってくれているのでこうして撮らせてもらうことができているわけで、そういうことがそういつまでも続くわけもなく・・・・。
それでも私にとっては幸運な出会いではあったわけで・・・・・。

今日もちょっと負担の大きい時間帯に出てきていただいています。
空一面に雲が広がっていますから水が青くなりません。 私の好きな積乱雲もありません。
それでも・・・撮りましょう!!

水はそれほど冷たくはありません。 でも泳ぐとしたらもう少し北上したいところです。 えっ?! 泳いでもらうのかって?! いえ、私は水着やヌードにあまり興味はないので、それはお願いしていません。
でもっととした趣向はお願いしているんですが・・・・。
それを撮るチャンスはできるでしょうか。

京都市内とは違って広々とした空間に来ていますからそれは喜んでくれているようです。
- 2015/07/31(金) 00:03:14|
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