お邪魔虫だったかもしれない。
結婚式場での撮影は難しい。お祝いに駆けつけた人たちや親族の方たちの邪魔になってはいけないし、雰囲気を壊すことも絶対ダメ。そのうえ最近では演出がこっていて会場の明るさは猫の目のように変わり、場所によっても明るさが違う。・・・・・。
ブライダルカメラパースンたちは実に見事だと思う。

ストロボは会場の皆さんにとってはお邪魔だろうなあとは思ったが、結局使わざるを得なかった。 α7sだったらどうなんだろうかと思いながら、でも逆光だからなあなんて・・言い訳しながら。

会場の女性たちの視線は新婦さんに注がれます。
新婦さんご本人にはもとよりお召のドレスにです。
女性たちにとってウエディングドレスは特別のもののようです。
式の司会の方も美しい方ですねぇ・・・・・、なんて誤解を招く書き方はそろそろやめにしておかないとモデルをされている方にもデザイナーの方たちにも悪いですね。
この会場では、ドレス・デザイナーさんとフラワー・デザイナーさんがコラボレーションをして作品を発表しているのです。
ドレスを着ている方は今日の日のために依頼された「素人」のモデルさん。 そして斯く言うカメラマンも素人の私。
マイクをもって説明をされているのはフラワーデザイナーの牧村さんです。

「新婦」が肩に掛けていたレースをとって、花をつけかえている方がドレスのデザイナーの市田さん。

この会場では新作のウエディング・ドレスと華がモデルさんに合わせてデザインされたのだそうです。
それらを見せていただきながら、おいしいランチをいただいて、その上にピアノ演奏が楽しめるという企画です。

- 2015/07/07(火) 00:00:22|
- 服飾
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