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素敵な人たちと

素敵な人たちと一緒に素敵な写真を撮ります。 なお写真のコピーはご遠慮ください。

素敵な人たちと    関西写真界の重鎮   

毎週の定例、水曜日のコースでギャラリー巡りをしていました。
その中のあるギャラリーで思わぬ方にお会いしました。そして思わぬ事態に。

その思わぬ方とは、仮にMさんとさせていただきますが、その方は私が注目しているある革職人さんの祖父(おじいさん)なのです。
そのMさんは若いころから写真がお好きで相当な腕前の方なんです。
で、私もお知り合いになって個展にも来ていただいて過分な言葉もいただいたのですが・・・・。

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 ギャラリーではいつものように写真展が開かれていました。
 そこでは毎週のように写真展が開かれていますから、いつものように何気なしに入ると、Mさんの見た顔に出会ったというわけなんです。
 そのMさんがある人を椅子に座らせて写真を撮ろうとしていました。その人の作品の前に座ってもらっているところを見ると出品の記念のようですが・・・・・。
 しかし、周囲の様子から、その椅子にかけている人がこの写真展に出品している人たちの先生であることがすぐわかりました。
 お話を伺うとどうやら京都でも関西でも著名な方のようです。

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 で、なぜMさんがその人の写真を撮っているかというと「小学校の同級生なんや。」ということでした。
 このギャラリ-には窓がありません。ですから作品を照らすための照明だけの薄暗い部屋なのです。
 「(カメラの)設定はどうされているんですか?」 顔見知りの無遠慮さで教えていただきます。
 「フィルムは感度が100だから、四分の一だね。」
 「四分の一?! 」  これでは手ぶれ、被写体ブレは避けられません。いかに被写体が椅子にかけているからと言っても難しいでしょう。

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 お持ちのカメラはM6ライカでした。
 肘をテーブルにつけたり、椅子を使ってカメラを固定したり、いろいろ工夫をされながらの撮影です。私もそばでかがみこんだりしながら「私なら…。」という角度を探していました。
 とても魅力的なお顔の方でしたので、「私も撮りたいなあ。」と冗談半分以上でつぶやくと、Mさんが「撮ったら?」と・・・・。
 「いいよね。」  お二人は同級生のよしみがあっても、こちらはただのギャラリー訪問者、それはいかにもご迷惑でしょうと、しり込み。

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 「この人も写真を撮るんだよ。ワシの知り合いでね。」
 「そうか、じゃあいいよ。」
・・・・・・・・・     う~ん。お二人とも大物だなあ。

 で、不躾ながらカメラを取り出して・・・・・。  すると会場にいたたくさんのお弟子さんたちが周囲に集まってきて(このそれぞれの方が腕に覚えの写真家たちなんです。)取り囲むように、先生の様子を見て楽しんでいるんです。


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 勉強不足で何も存じ上げない私に、「この先生は長いことをシカを撮ってきていてずいぶん危ない目に何度もあってるんですよ。代表作もシカですね。」
すると別の方が「サルも撮ってましたよね。それでサルとけんかして。」と武勇伝には事欠かない方らしい。

 「先生」から「今度このグループに入らないかね。」とお誘いいただいたのですが、何しろ気の小さな私はおろおろおどおどしながらお断りして・・・。

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 「じゃあ、今度写真展があるから、その時に来ていただいて、またぜひ声をかけてください。」と。
 その写真展とは京都文化博物館で今月6月の24日から28日まで開かれるものです。Mさんも、この写真展は京都の代表的な6人が出品するから是非にと勧めてくれました。

 わたしはこれまでライカには触ったこともなかったので、Mさんにお願いして「ファインダーをのぞかせてくれませんか?」
 するとこのファインダーが実に素晴らしいもので驚きました。 α900も相当頑張ったファインダーだと思うし、キヤノンニューF1のファインダーやコンタックスRXも悪くはないと思うのですが、抜けの良い光豊かなファインダーは相当なモノでした。

 ライカを数台お持ちなのだそうです。 お値段を聞いて、私にライカにあこがれる気持ちがなくて良かったと思いました。

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 この写真家さんは「デジタルは、そうだねえ、4年ほど前からかなあ。皆に教えるのにデジタルもわからんといけないなあと思って始めたよ。後ろの作品もデジタルだよ。」とおっしゃっていました。

 まさかお弟子さんたちの注視の中で写真を撮るなんてことが起こるとは想像もしていませんでしたが、「いつでもどこでも撮るつもり」で心の準備が必要だと再確認しました。

 ぜひ、24日からの写真展に伺おうと思いました。

DSC05462 - コピー
  1. 2015/06/21(日) 00:00:33|
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Author:soujyu2
 人はいろいろな場所で様々な思いを抱いて頑張っています。そんな人々の素敵な表情を追いかけてみようと思います。
 「素敵な人たちと」の出会いが私をワクワクさせます。

People hold various thoughts and are doing their best at various places.
I think that I will pursue such people's great expression.
Encounter of "nice people"
excites me.


 大変恐縮ですが、無理をお願いして撮らせていただいている写真です。ご本人のためにも無断でのコピー、転載は固くお断りします。

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