素敵な人たちと 二度目のない出会い・・のはずだった Ⅰ

　『運命』とは面白いもので、おそらくは二度とお会いできないだろうと思っていた方に「もう一度写真を撮りましょう。」といっていただける機会ができました。

　実は実際に撮ったのはもうだいぶん以前になりますが。

　


　ご自身が「モデルの仕方が少し分かったような気がするから再チャレンジしてみたい」と申し出てくれたのです。
　むろん大歓迎で撮らせていただきました。






　私としてはできるだけ都会的でおしゃれに撮りたいと思っているんですが・・・・、この人は十分に条件に合うのですが・・・・私の感覚が・・・・・。






　京都の町中の、歩いて移動できる狭い空間でそういう場所を何か所か見つけねばなりません。
　それに晴れていてくれないと・・・・。
　（もちろん雨には雨の都会があるんですが。）




　今日は赤い上着を着てきてくれました。
　そして内側に白。　　いいですねぇ。




　正直に言うと、私はミニスカートが不得意です。いえ、多少の短さならいいんですが、最近のミニは、撮影の際には一層難しくなるんです。
　それを意識していることを感じ取られてしまうと、お互いの間の空気を悪くしてしまいますから、極力平気な顔をしていますが。




　それでも下から下から撮ることにもなりがちなんです。
　で、ここではベルトレベルです。




　皆さん、ご存じのように少し下から撮らないと脚を長くきれいに写せないんです。
　で、ついつい撮るときの姿勢が下りていくんですが・・・・・・。




　ウエストからなら大丈夫ですね。