この人も少し写真に興味を持つようになってきていて「今回はカメラを持っておいで。」と注文すると、重いバックにさらに重いカメラをつめてきてくれました。
海外からの観光者も手に手に一眼レフカメラを持っていますから、「きれいな写真を撮るには、一眼」というイメージは強いようです。

私のつたない写真でもFBのプロフィールに使ってくれる人がいたり、撮ってもらった写真を見たら自分でも撮りたくなったなどと言ってもらえると嬉しいものです。

カメラは買ってみたものの勉強やサークル活動やバイトで「チョウ忙しい」毎日を送っている人ですから、なかなかカメラに触る機会もなく、・・・・。
この機会に少しだけ「入門」をご指導。
カメラの機構の名称や動作の名前などを日本語で話すと、それが日本語ゆえに伝わらないのか、その仕組み自体が分かりにくいのかという二重のもどかしさがあります。
が、そういうことが逆にとても楽しいと感じさせてくれる人です。

元来は理系のほうが得意?という人ですから、内容そのものが理解できないわけではなく、また理解がことのほか早いのです。
良い生徒です。
と言っても「先生」のほうの知識や技術が実におぼつかないのですが・・・・。

外国から来ていて、横浜をたびたび訪れているというのでもないのですが、京都から来た私を自分が案内しなければならないと意識している人です。
アイフォンのアプリを駆使して、こちらに曲がります、 多分向こうです、・・・・と手をひかんばかりです。
私はすっかりそれに甘えます。
- 2015/05/30(土) 00:01:35|
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