隠し撮りじゃありません。
この写真ではファインダーでのトリミングに、もっと注意を払わないといけないことを知りました。
別に撮った写真が、どうして落ち着きが悪いのか、この写真で知ることができました。
脚をどこで切るかということでした。
服と背景とぶどうの蔓と世界地図・・・。 黒と白との色合いもよかったと思います。
自己評価としてはまずまずです。

まだ待ち合わせた場所で出会って間もない時間です。今日の作戦会議の時です。
一応私の「つもり」を聞いていただきます。
初めて見つけて写真撮影をお願いした時のやり取りは、せいぜい1,2分のことでしたから、事実上今日が初対面です。

こういう人を撮る機会はこれまでなかったし、これからも機会がそれほどあるとは思えませんので…増やしたいとは願うのですが・・・・事前の場所選びを楽しみました。

ただ同じ場所でもフォトマヌカンによって撮りたいトーン、ニュアンスが変わってくるということがあって、それもまた楽しいことです。

既に京都のこともよくご存じですから、ちょっと意外で新鮮な場所を探します。
それだけで表情が輝きますから。

けれど話しぶりからすると、私などが出入りできないところに行った経験を何度も持たれているようで、どうやら生活体験が私とはずいぶん違うようです。
そしてとても気持ちの良い接し方をしてくれる人です。

私自身に対欧コンプレックスがあるせいもあるでしょうが、言動の節々にこの人から上質な稟質を感じてしまいます。

私の今年の課題の一つは海外から京都に来ている人たちの写真を撮るということがあるわけですが、こうして接すると私の知らなかったことをいろいろ教えてもらえます。
- 2015/05/16(土) 00:03:31|
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