今日は幸いなことに好天です。
水のあるところに来ると気持ちがよくて「あの流れに入ってください。」と,、つい言ってしまいます。いつものことです。
カメラバックにはいつでもタオルが入っていますから、安心ですよとこちら都合の話。

ぜひともあの橋の上で・・・・といって小走りに行きました。
やはり気持ちがいいですよね。
私の背後で毎日この橋を通って出かけられるという紳士が、立ち止まって待っていてくれました。ありがとうございます。失礼しました。
「いや、邪魔するつもりはないんですよ。ただいつもの習慣なので、やはり通りたいんです。」とのことでした。

桜からつつじへ、フジも咲くし、アヤメも咲くし・・・・いい季節ですね。
季節の移ろいは足早です。

撮影を約束させてもらた日を楽しみに待っていると間の時間が何ということなく過ぎ去って、自分は何をしていたんだろうといささか困惑します。
このブログを継続しているのもそういう自分の毎日の希薄さに対する言い訳的な意味があるのかもしれません。
その反面こうして撮らせていただいている時間は本当に楽しいのです。

ここに来るまでにあまり人目につかずにひっそりとある、ある施設に案内しました。
「知らなくてはいけないのに知らないでいたことがたくさんあるんですね。」と。素直な方です。
でも、この場所のことはもっともっと多くの人が知るべきだと思います。

「知恩院には以前来たことがあるんですが、夜だったせいか、印象が違います・・・・・・。」
京都には「修学旅行…今はこういう言い方をしない学校が大半のようですね・・・」でも来たことがあるのだそうですが、そういう面では意外に地味な学校に通われたようです。
そうなんです。名前を聞くと海外旅行とかが普通のように思われているようなんですが、実は指導も厳しく質素な学校なんです。


- 2015/05/15(金) 00:00:33|
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