こういう写真はプライベート・フォトに近いものかもしれません。
フォトマヌカンを頼んでいながら、若い友人として話し、交流しながら撮っているので、何か絵にするようには意識が働いていないからです。
「記念写真だね。」なんて言葉も出てきます。

で、ちょっとそれらしいカットを。

白爪草がたくさん咲いていました。
昔まだ私が小中学生の頃に田んぼにはたくさんのレンゲソウが咲いていました。その数も密集度も格段に違い、私たちはその中で寝ころんでは立ち上がって相撲を取り、投げ飛ばされては大笑いをしながら、また蓮華の花と葉の中を転げまわったことでした。
「僕と同じことをして。」というと
「カメラも持ってですか?」
「ああ、そうだね。そういうことになるね。でもカメラは置いておこう。」

大学の講義の合間に時間をとってもらっての撮影です。
もっとも彼女はすでに台湾の大学を卒業してきていますから、この日は初めと終わりの一日に二コマでした。

今後の進路に向けての勉強ですが、彼女が台湾に戻る前にもっともっといろいろ教えてもらおうと思っています。
台湾に友人ができるなんて楽しいじゃないですか。
そのうちに台湾にも行かなくてはなりませんね。

その時に「あの時の写真を大切に持っていますよ。」なんて言ってもらえたら最高ですね。

そうしたら彼女を通じてたくさんの人たちとちょっと難しい話もできそうですし、おいしいものも食べられそうです。

そう考えるとこれからあと20年くらいは元気で写真を撮りたいですね。
はは、15年のつもりががいつの間にか20年に伸びてしまった。 欲が深くなります。
- 2015/05/12(火) 00:00:42|
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